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内容説明
伊藤潤二「白雪姫」美しいのは私だけでいい！ この世で一番恐ろしいのは女の嫉妬!? 高橋葉介「プロローグで終わる物語」平凡な少年の前に、ある日突然現れた不思議な少女。この展開はまさか!? 犬木加奈子「心霊内科」その病院を訪れる患者たちは、みんなどこか“おかしい”。 雨がっぱ少女群「文学青年」図書館司書の“私”は、ひとりの青年に心奪われ……。 長田ノオト「籠の鳥」夜な夜な拷問虐待を受けるあの娘を助けたい少年の行動が悲劇を招く!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かやま
4
ホラーマンガ雑誌が無い今、こういう形でも継続して出していってくれると嬉しいんだけどなー。ぶんか社だけが頼り。2016/09/18
なつのおすすめあにめ
3
『サーカス奇譚』読んで、なんだか泣きそうになりました。2016/10/12
角
3
M2016/10/09
もとりん
3
何だか無性に懐かしい。90年代～2000年代初期はホラー好きにとって本当に良い時代だったなー。雑誌に掲載されたものの、コミック化はしないままの作品がかなり多いから、何とか日の目を見てほしい。この中で唯一作者の名前を知らなかったけど、図書館の話は直接的な不気味さが良かった。2016/10/06
5〇5
2
７作家による９編のホラーコミックのアンソロジーである。ホラーである故に恐怖、怪奇、奇想などのアイデアとその世界観を表現する絵とのバランスがポイントだ。評価としては、玉石混淆といったところだ。玉は満足できる出来栄えであり、それこそ死角から攻めてくる意外な驚きがある。😲2024/01/18
