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内容説明
自分にあう仕事を見つけたい。自分の能力を活かせる仕事につきたい――。しかし、漠然とそう願っているだけでは、天職にはめぐり合えません。本書は、豪州留学の後にOL、スチュワーデス、北京留学、シンガポールでの会社設立、NHK契約キャスターと転職を重ね、現在は生活経済ジャーナリスト、嘉悦大学准教授としてキャリアの講座を持つ著者による転職バイブル。キャリアカウンセラーとしての豊富なエピソードを交えながら、適職の見つけ方、そして天職に近づく方法を伝授します。「アナタのやりがいは?」「子供の頃の思い出」「仕事に対する価値観」「転機の乗り越え方」「キャリア・ビジョン」「優柔不断度チェック」など、セルフカウンセリングによって、自分の価値観や仕事に対するプライオリティを自己分析することで、あなたの天職が見つけられます。不安定な雇用の続く今だからこそ、遠回りせずに自分にあった仕事につきたい、そんな人にオススメの一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のせ*まり
19
就活中だった頃に途中まで読んでいたと読みはじめて気づいた。仕事を通して自分探しの手助けをしてくれる本。当時の自分と今の自分の仕事に対する考え方が違いすぎて今の自分の位置が再確認できた。にしても、転職の面接の段階で、手取り25~30万は欲しいです!て言っても受け入れられるのだろうか?ほんとに?2017/03/14
Humbaba
1
自分にあった仕事。言葉にするとなんとなくわかったような気持ちになるが、じっさいにそれが何なのかを認識することは容易ではない。そもそも自分とはどのような人間で、何が好きなのか。それほ真剣に自己分析していくことでで、自分にあった仕事というものの輪郭が見えてくる。2013/06/04
T-hiro
0
秋の積ん読消費祭開催中。個人的にはプロローグが読みにくすぎてハードルが高い本。内容はともかく、購入した2008~2009年頃は色々と悩んでた時期だったなぁ、と思い出した。転職経験からかかれた本だが、学生さん向けの内容かな、と思う。2015/10/01