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内容説明
20万部突破! 大ベストセラーとなった『神さまとのおしゃべり』発売から早3年。
世界にある「ありきたりな教え」や「道徳的な成功法則」に飽ききっていた主人公の目の前に、突如おしゃべりな悪魔が現れた! そして、みつろうに問うのだった。
「“善い行い”をし続けて、幸せになれた奴はいるか?
親や、学校や、道徳の教えのほうが、まちがっていたのさ。
我が悪の軍団は、貴様らの願望を満たす“本当の方法”を知っている」
何も言い返せないこの青年は、まんまと誘惑に乗っかり、悪の手下として「正しさを疑う旅」に出ることになった。
ただ、乗ったその船の向かう先は、地獄ではなく天国であったことを、あなたに初めに伝えておきたい。
――悪魔のささやきが超魔速で、決まりかけたあなたの人生を変える! 価値観ぶった斬り実用エンタメ小説がここに完成です。
※この物語、劇薬につき取扱注意。そのままの人生を送りたい人は、絶対に開かないでください。
*目次より
第1章 正しさを、疑え!
第2章 怒れるヒーロー
第3章 人間スーツ
第4章 身体は、神殿
第5章 脅し始めた、お守り
第6章 リンゴの主張
第7章 イイヒマニア
第8章 宇宙システムの始まり
第9章 この世は、勘違い合戦
第10章 運を悪くする、良い方法
第11章 あなたは、宇宙の孫の手
第12章 あなたは何も悪くない
第13章 不可能とは「正しさ」を乗り越えられない者の言い訳
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
196
図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。さとう みつろう、初読です。頁数の割には内容が薄いですが、100%正しい事はないし、大抵の事は勘違いであるというのは、納得感があります。いかにもサンマーク出版の本という感じがしました。2017/12/01
ehirano1
121
悪を知ることで人間の内在的本質を知ることが出来ると疑わない私にとって大変興味深い内容でした。決して虚無的且つ、退廃的ではなく悪側から分析した性善説の考察には考えさせられると当時に、常識というバイアスが良くも悪くも我々を縛っているということに改めて認識させられました。再読することで新たな気付きが得られそうな予感です。2022/12/12
桜井葵
84
前作『神様とのおしゃべり』と比べると理解しにくい表現が多い印象。1章の「理解できるアドバイスを聞いても意味がない。理解できないことにこそ耳を傾けるのだ」➡すでに理解できているなら確認でしかない。確認をするのではなく、まだ自分の知らない未知の部分にこそ大きな学びがある。自分のメンターなどに言われたことは理解ができなかったとしても、まずは素直に実践する。最初は理解ができなかったとしても徐々に試行錯誤していくなかで理解ができるようになる。理解するのはあとでよくまずは即断即決即行動の心構えが大切。2019/03/04
けやき
66
正しさを疑え!そもそもこの世界に正しいことなんてあるのか!ふむふむと読んでおりました。平易な文章なんですがなかなか難しい内容でした。でも大満足です。2017/11/12
yomineko@ヴィタリにゃん
63
「神様とのおしゃべり」よりこちらの方が面白かったです。きっと人間は誰しも「悪」に憧れるのでは?と思います。白鳥の湖でも王子様は確かにカッコ良くて正義なんですが、どうしても悪魔のロットバルトに惹かれてしまいます。脱線しましたが「お金持ちになりたい」と願うのは間違いで「既にお金持ちである」と自分を錯覚させる事が大事等色々とためになりました。2021/04/07
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