内容説明
何が起こっても揺るがない。強く、深く、悠々と生きる――。
魂主義がもたらすそんな生き方をするには、どうすればよいか。
本書では、その鍵となる「5つの自分革命」を紹介する。
そのモデルとなる5名の驚くべき人生の転換は、
フィクションではなくリアルな現実であり、あるがままの実話である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♡kana*
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【どうあらんとするか。自分はどこに向かってゆくのか、何をめざすのか、何を願って生きてゆくのか。】【期待をしたら期待通りになる】【願いがあるから試練がやってくる】 確かに。相手の幸せを心から喜び、相手の苦しみも共有したい、というのは、昔からの願い。2015/06/14
kazzak
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目の前に起こった出来事・事態に対して、「どうするか」「どうしなくてはいけないか」でなく、自分は「どうあらんとするのか」と問いかける。 そして、その試練とも思える出来事は、天からの神からの呼びかけととらえ、それに応えるためには自分を変える「自分革命」に向かう。 そうした時に具現する力こそ、心の奥底から現れる魂の力である。 ということを5人の方の人生を紐解く形で書かれています。私も、このところ閉塞感を感じていましたので、「自分革命」に向かっていきたい、と思いました。2014/12/27
あどねいす
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◎因に縁が結びつき果が生じる。仏教の因果の道理を思い出しました。 ◎誰かが導いてくれるだろうと待つ果報側人 間と自らが転換していこうとする因縁側人間 ◎後半の因縁側チェックシートは使えそうな気がしました。2019/01/22