スポーツビジネス 最強の教科書【第2版】

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スポーツビジネス 最強の教科書【第2版】

  • 著者名:平田竹男【著】
  • 価格 ¥4,400(本体¥4,000)
  • 東洋経済新報社(2017/10発売)
  • ポイント 40pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492522219

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内容説明

一番読まれている定番テキスト、待望の新版。
アマチュアからプロまで、はじめての本格的な入門書!
斯界の第一人者が、豊富な実例とともにエッセンスを体系的な知識として提示。

この本は、大きく5つの側面からスポーツビジネスを多面的に捉えています。

●第1部 欧米のスポーツビジネス
世界のスポーツビジネスに興味がある人へ。スポーツビジネスの中でも特に大きなビジネスとして発展しているアメリカのプロスポーツと、ヨーロッパのサッカーについて解説。

●第2部 日本のプロスポーツの経営
まず日本のJリーグやプロ野球の経営について知りたい人へ。バスケットボールやラグビー、さらに、ここではテニス、卓球、ゴルフ、マラソン、フィギュアスケートなど個人競技についても詳しく説明。

●第3部 スポーツビジネスのトリプルミッションと逆台形モデル
スポーツ発展の仕組みを知りたい人や、これから自分が特定のスポーツを発展させたいと考えている人へ。スポーツが発展するための好循環としての「トリプルミッション」や、「逆台形モデル」という考え方について説明。

●第4部 スポーツメディアとスポーツマーケティング
スポーツとメディア、スポーツのスポンサーシップに関心がある人へ。主にスポーツと最も関わりの深いメディアである、TVとインターネットを取り上げ、オリンピックやFIFAワールドカップの放映権などについても解説。

●第5部 スポーツメーカーとスタジアム・アリーナ
スポーツ用品産業に関心のある人へ。ここでは、世界のスポーツ用品産業の動向やナイキ、アディダスの戦略について実際のデータをもとに説明しました。また、スタジアムの管理や運営についても、チケット販売方法や座席の工夫についても説明。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Honey

8
今年2月頃、何だったか日下公人さんの本を読んでいて、普段私には縁のないスポーツのこと、またそれをビジネスとしてとらえることに新鮮さを感じ、購入しました。早速、目次と序章を読んで、なるほど~! 日本のスポーツビジネス業界もぜひ頑張ってもらいたいと思いつつ、1章の途中でちょっと息切れ。 ちょっと当面読めそうにありませんが、よくまとまった良書のようですので、続きはまたいつか…f^^;2020/05/16

スプリント

4
まさに最強。球技についてはほぼメジャースポーツは網羅されており、かつ海外と日本の比較もされています。データも豊富です。 5年おきくらいに改定版を出してほしいです。2017/12/02

帯長襷

2
必要な情報収集のために。一般の人向けではないけど、業界の知識を得るためには使えるかな2020/08/12

も~り~

1
Jリーグ、プロ野球のみならずフィギュアスケートやゴルフなどの選手やリーグについてのビジネスモデルについて解説。様々なデータを提示しているのでテキスト的に見るのも便利。また、スポーツ用品メーカーについても触れられているのでなかなか面白いが、突っ込んだ内容ではない。グラフなどが多様されているので思ったより早く読み終えることができる。2017/12/09

近江

0
スポーツビジネスについて幅広く取り扱っている良書。チームスポーツについては市場の大きな国と日本の比較(サッカーなら欧州米、野球・バスケなら日米等)、個人スポーツについてもまとまっていて(武道系は少ないが)包括的にスポーツを網羅している。スポーツ自体だけでなく、そこからどのようなビジネスに繋がっているかも、放映権、入場者収益からスタジアム・アリーナについて、権利、用具といった周辺をよく抑えているし、スポーツ振興の文化・政治背景などもまとまっている。2021/07/12

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