集英社コバルト文庫<br> 陰陽師九郎判官

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集英社コバルト文庫
陰陽師九郎判官

  • 著者名:田中啓文【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 集英社(2017/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784086003568

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内容説明

時は平安末期。木曾義仲が勢力を拡大する中、源氏の棟梁・頼朝がついに挙兵。奥州にいた美貌の軍師・九郎義経も、鎌倉へかけつける。しかし、兄頼朝は、九郎に冷たい態度をとる。失意の九郎の前に現れたのが、馬李阿と名のる、金髪碧眼の異国の美女。「九郎さま、都におのぼりあそばせ」馬李阿はそうささやきかける。そして九郎は、都で自分の中に眠る力を知ることになる! 歴史伝奇アクション。※この商品にはイラストが収録されていません。

目次

第一話 陰陽師九郎判官
第二話 ふたりの九郎判官
第三話 壇ノ浦の怪
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

朱音

4
文字通りそのまんま(笑)田中氏らしくグチャドロ描写もあるが控えめで、ファンタジーとしてサクサク読めるのはいい。馬李阿の語尾の「…ですワー」のワー、が気になってスルーできないのが難点(笑)2011/02/27

背川

3
田中啓文がコバルトで安倍晴明(はサブだけど)。ひでえ話だ。そして期待を裏切らないひでえ内容であった。ラノベの田中啓文はややさっぱりしてるけどやっぱり田中啓文です。田中啓文では伝奇ものがやっぱり好きだなあ、平家蟹のあたりとか最高。2013/04/18

kakaka@灯れ松明の火

2
笑酔亭梅寿謎解が面白かったので読んでみました。私は、落語の話のほうが好きですねー2008/06/20

ありさと

1
木曽義仲の動きを探る義経の前に異国人の女が現れ、義経は自分の真の力を知ることに。源平の戦いの陰では壮大な呪術合戦が!…コバルトで田中啓文って、と読んでみたらいつもの田中啓文でしたよ。コバルトって誰向けだっけ?…まあ良いけどな! あしやどーまーん!2014/11/27

punto

1
追記。2007/11/11

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