月曜日の朝が待ち遠しくてワクワクする職場の話―――心が温かくて泣ける19のほんとうの物語

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月曜日の朝が待ち遠しくてワクワクする職場の話―――心が温かくて泣ける19のほんとうの物語

  • 著者名:角田識之【著者】
  • 価格 ¥1,663(本体¥1,512)
  • あさ出版(2017/10発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866670072

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内容説明

プロレスおたくの仲間のために披露宴でリングをつくって試合をしちゃう職場って…。
人がやめない会社はみ~んな大家族主義経営だった!


「人がいない!」

少し前は、「人がいても人財がいない」という意味でしたが、
今は日本全国で、「人そのものがいない」という悲鳴が聞こえます。
離職率が高い企業は、人手不足倒産の危機を迎えています。
社員がやめてしまうと、次の人をなかなか採用できないのです。

こう言うと、「では、採用をうまくいかせるためにはどうしたらいいのか?」
という議論になりがちです。しかし当たり前の話ですが、重要なのは
「採用をうまくいかせること」ではなく、「人のやめない職場をつくること」です。
やめなければ、補充採用の必要はありません。
しかも人がやめない職場には一体感があり、組織全体に高いモチベーションがあります。

では、どんな職場であれば、人がやめないのか。


■目次

・第1部 温かくて泣ける19の職場の物語
     家族の絆は切っても切れない縁 おせっかいは愛“シンコーメタリコン”
     人は変われます 受け止めてくれる仲間がいれば“ヒーリング・ハンド”
     ダメな人間はいない、ダメな指導者がいるだけだ モノもヒトも再生します!“こんの”
     ほか

・第2部 月ワク企業のつくり方 「大家族主義経営」実現の9カ条
     ぬくもり朝礼と6SS活動を実施する
     理念型採用と理念型評価制度を行う
     自己開示と意思決定尊重の風土をつくる
     「めだかの学校」を採用する
     ESアンケートを定期的に取る
     ほか

■著者 角田識之
臥龍。1956年愛媛県・松山市生まれ。大手コンサルティング会社で経営コンサルタントの経験を積み、1987年独立。
1989年(株)ハイネット設立、1997年(株)ハイネット・コンサルティング、2010年(株)角田識之事務所に社名変更。
同社の代表として、構造改革という環境変化に的確に対応した数々の「第二創業の実現」を指導し、大好評を博している。
また「文明800年周期説」に基づく東洋ルネッサンスの旗手の一人として、「人本主義」による
“感動経営”及び“セーブ&エンジェイ”を共通の指針とした事業家ネットワーク「APRA」による、
アジア太平洋各国との架け橋創りとしても東奔西走している
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

41
大谷先生は、教職にありながらPTA会長も務め、イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんが始められた「日本を美しくする会」の「長野便教会(便所掃除に学ぶ教師の会」長野県代表も務められるスーパー先生だ。その先生が朝礼を見学されたことからご縁が深まった。 当社では、倫理法人会の「活力朝礼」を10年ほど前から取り入れて、毎朝行っている。朝礼の中に、「祈りの時間」というものを設けている。頑張ろう! 日本! 日本が今日も平和でありますように、お願いします!心の病を持つ方が一人でも多く笑顔になりますように、お願いします。2020/06/22

かおり

6
これまた当たり前のことばかりだし、それほど感動もないけれど、心理的安全性が生産性を高める➡そのために自己開示が必要っていうところだけは、読んで良かった!2018/02/23

ケニオミ

5
タイトルを読んで即お持ち帰りとなりましたが、読んでも来週月曜日の朝が待ち遠しくてワクワクすることはなさそうです。職場を変えなければ無理です。職場の雰囲気を変えるには努力よりも、職場自体を変える転職の方が簡単に思えるので、離職率は高くなるのでしょうか。どうやらワクワクする職場は、家族主義がまかり通った、お節介を焼く社員のいる職場のようですね。最近の日本では、家族の絆が薄れているようですので、それに代わるものを日本人は求めているのではないでしょうか。お薦めはしませんが、涙腺の緩むエピソード満載の一冊です。2018/01/25

Humbaba

3
人生における仕事の意義は決して小さなものではない。そもそも働いている時間と言うのは無視できないほどに長い以上、それを抜きにして考えることは出来ない。せっかく働くのであれば嫌々働くのではなくて、積極的に参加出来るようにしたい。そのためにも自分が必要とされていると感じられるかどうかはとても重要になる。2017/12/14

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