軍艦島30号棟 夢幻泡影

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軍艦島30号棟 夢幻泡影

  • 著者名:高橋昌嗣
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 大和書房(2017/10発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479392606

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内容説明

僕は30号棟に住んでいた―
かつて海底炭鉱の島として栄えた軍艦島。廃山直前の1972年、下請けの組夫として住み込んだ著者が撮影した当時の貴重な生活記録写真73点、40年の時を経て廃墟となった軍艦島の迫力あるカラー写真26点、計99点を一挙収録。時空を超え、見る者の魂をゆさぶる圧倒的写真集!

※電子版には、紙版に収録されているDVD及び一部内容が含まれておりません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

33
写真集。軍艦島に行く前に読む。生活があったんだなとしみじみ感じた。2016/08/13

たす

5
図書館にて。実際に軍艦島で働いていた写真家の写真集ということもあり、末尾の文章と併せて、軍艦島が栄えていた頃の息遣いが聞こえてくるよう。2023/03/10

tuppo

3
廃墟には昔人が住んでたんだ。坑夫の写真が目に焼きつく。笑うヤス。流れ者の同僚だった。25号棟付近にあった共同ゴミ箱。2021/12/23

cocoon

3
当時の軍艦島の写真が見れました。人々と風景。解説を読んでいると切なくなってしまいました…。監獄島と呼ばれていたとは知らなかった。絵になる素敵な写真がたくさんあります。2016/12/17

tkgdgbd

1
大橋弘氏の「1972 青春 軍艦島」と対をなす写真集。 閉山直前の端島炭坑、通称軍艦島での数か月を、青春の記録として双方写し出している。同日と思われる同じアングルの写真もあり、この2人の記述と併せて読むと、当時の空気感や時代状況がよく感じられる。本書は、これに加えて、現在の廃墟化した当地を著者が再訪、撮影収録している。 貴重な記録だと思う。が、個人的には前半の時代的〝気分” に惹かれる。2019/03/18

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