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内容説明
「楽しく人生を過ごして、思い残すことなく、往きたい」――そう思いながらも、「老い」や「病」、「死」に対して、不安を抱いてしまうのが人。どうすれば人生で起こる出来事を受け入れて、毎日を楽しめるようになるのか? やがて訪れる最期に向けて、今やるべきこととは? 医師としてがん治療の現場で55年、人の「生き死に」に向き合ってきた81歳の元「神の手」の著者が、「死ぬ瞬間が少しだけ楽しみになる」生き方の極意を伝授!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
uD
19
毎日四六時中酒を飲んで好きなものを好きなだけ食べ好き勝手に恋をする自分を肯定するための著者の弁明書です。 誰がどんな生き方をしてようが当人の自由でしょうが、現役医師が本を出すならもう少しまともなデータなり論拠なりを示してほしいものです。(鵜呑みにして真似する読者はいないと思いますが)著者が健康で長生きしているのはすべて結果論であり、本書の内容はただ一つの例外に過ぎない可能性をお忘れナス。大目に見てもらえたり、興味を持ってもらえるのは、著者が医師かつ御老体だから…。でもタイトル通りの内容なのがおもしろい。2019/01/22
ponte
1
以下備忘録。 ・健康を考えるうえで一番大事なことは、内にあるダイナミズム(志や情熱)。 ・若者問題とは、若さの問題ではなく挫折の経験の少なさの問題である。 ・直感とは瞬間的に感じ取ること、直観とは物事の本質を見抜く能力。 ・何かに「ときめく」ことは、生命のエネルギーを高めることにつながる。 ・今を精いっぱい生きることは、いつでも死ねるという覚悟につながる。きちんと生きていれば、泣きわめいたり、悲しみで打ちひしがれたりしないで死ぬことができる。2018/01/21
キンセンカ
1
81歳帯津先生。かっこいいジイさんである。世の中の老人達、これから老人になる中年達にぜひ読んでいただきたい。2017/10/30