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内容説明
小林まさる78才。料理好きが高じて息子の嫁である料理研究家・小林まさみさんの調理アシスタントに。あたたかい笑顔と味わい深いトークで、NHK「あさイチ」などテレビ番組の料理コーナーでも、「なごみ系おやじ」として人気上昇中です。「仕事のあとの一杯が何よりの楽しみで元気の源」という彼が作るつまみは、手早くて、家にあるもので完結し、もちろん酒が進む!が鉄則。トマトらっきょう・さきいかの明太子あえ・ちくわのキムチ串焼き・かにかま卵の柿の種あえ等々。酒飲みゴコロをそそられる簡単メニュー50品!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ROOM 237
9
まさるおじいの義理の娘さんは料理研究家。70歳のある日、助手を務めたらこれが面白い。とうとう自分も料理研究家になっちゃったまさるおじい78歳、初めてのレシピ本。工程も材料も少なめの40文字レシピで簡単なのが嬉しい。例えば焼いた鯖を解してマヨ豆板醤で和えたり、茹でイカを胡麻油と一味で和えたり、炒めたメンマと長ネギをマヨ醤油で和える、などなど。まさるおじいの喋り口調でコツが書いてあるのが癒される〜☁️🐰2019/12/23
ozoz
4
まさるさんの表情がいい。お酒好きが伝わる素敵な表紙。中身のレシピは、シンプルなものから鍋まで幅広い。チャチャっと作れそうなものばかり。2015/04/25
チョビ
2
まさるは元祖渡辺俊美さんだった!会社員時代からいまだ息子さんのお弁当を作ることもあるそうです。男の人の場合、必要にかられてがきっかけのようだけど、それだけにこうして生業になるところまで極めてしまうところも男の特権だな、と思いました。ただし、レシピも割と趣味に走ったところがあります。2014/08/05
こたちゅう
1
途中のコラムを読み、料理についてはざらーっと眺めるように読んだ。料理をしながら楽しみながら飲むというのは、とてもいい。紹介されている料理はどれも手の込んだものではなく、あるものをうまく組み合わせておいしくした感じ。これくらいの気楽さで料理することが大事なんだと思う。後半に出てくる鍋物は、その中でもさらにおいしそうで、鍋だけはレシピ通り作ってみようかなと思った。2017/12/03