内容説明
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本書では、これからパケット解析を始める人を対象に、パケットキャプチャツールのデファクトスタンダード「Wireshark」の使い方や、実際に現場で見かけるパケットを理解するうえで必要な知識を、じっくり丁寧に解説します。
<本書の特長>
・オールカラーで見やすい!
・TCP、HTTP、IPsec、SSL/TLSなど現在のアプリケーションに欠かせないプロトコルについて他にないほど丁寧に詳しく解説!
・300点超の徹底図解でわかりやすい!
この一冊でネットワーク解析に自信がつく、新しいパケットキャプチャ解説書の決定版です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆーき(仮)
5
ネットワークちょっとわかってきた頃に読むとものすごくおもしろいです。2022/06/01
なべ
4
データリンク層からアプリケーション層まで、各概念と仕様、データ構造、そして実際にキャプチャしたパケットまで、見やすい図解とともに、示してくれています。今まで読んだネットワークの本の中で、一番わかりやすかったです。と言っても内容は専門的です。例えば「マルチキャスト」のような用語はある程度知っている前提だと思います。ネットワークの世界はプロトコルの世界、約束ごとで成り立つ世界なんだな〜と再実感しつつ、理解を深められました。暗号化通信の解説もわかりやすかったですし、終章 DNS の動きは、おぉ!となりました。2025/02/24
take
3
ネットワーク通信の各種プロトコルについて、ヘッダーの構成に対する理解を深めたくで読んだ。実際にWiresharkで解析し生データを見た方が理解も進むと思い。読む前の印象ではWiresharkの操作に多くの紙幅が割かれていると予想したが、どちらかというとプロトコルの内容解説の方がメインだった。当初の機体とは違ったけれどプロトコルの理解や復讐につながった。おそらくWiresharkは操作の全体像だけ把握ができればよく、各プロトコルを理解がなしではWiresharkも使いこなせない、という筆者なりの配慮かと2024/03/17
miura
2
IPとTCPの解像度が高まったと思う。Wiresharkについてもだいぶ理解が進んだ。2025/04/27
YK
2
Wiresharkの使い方だけでなく、各レイヤの主要プロトコルについて実際のキャプチャしたパケットを例に解説されていた。実機が手元になくても読み進められるように書かれていて良い。読みやすい文章で頭に入ってきやすかった。個人的SSLセクションがお気に入り。2021/02/26
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