ルールズ

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ルールズ

  • 著者名:新藤晴一【著】
  • 価格 ¥1,222(本体¥1,111)
  • マガジンハウス(2017/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784838729258

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内容説明

人気ロックバンド、ポルノグラフィティの新藤晴一が描く
青春ロック小説の傑作!

ポルノグラフィティのギタリスト・作詞家として活躍する著者が、
2010年の小説家デビュー以来、待望の第2作目を上梓!

舞台は、著者が長きにわたって身を置く音楽業界。
メジャーデビューを目指して奮闘する
ロックバンドのベーシストを主人公にすえ、
ロッカーたちの生き様を追いかけた本書は、
細部にまでリアリティが宿るロック小説の傑作!

運命をともにするメンバーたちとの人間関係、
デビューにかけるひたむきな想いや葛藤、
成功を夢みる男たちの欲望……。
彼らの未来のカギを握るのは、いったい誰なのか?
この出来事は、伝説となりうるのか?
夢か現実か?
一気読み必至の青春グラフティ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

60
やっと読めたぜ!超ロックだぜ☆晴一の小説は久々だけど、メッチャ楽しめた!どんどんページをめくる手が加速し、止まらなくなっていった・・・!音楽用語とかわからないけど、みんなの情熱が伝わってきて、興奮したり、高揚したり、身体が熱くなったり・・・!「ロック」についても、それ以外についても、色々感じ、考えさせられた。特に、クライマックスのハオランのあの言葉には、胸が詰まって、思わずウルッときそうだった。ロックの神様はいる。私もそう信じてるし、最高のライブの度に実感する。私も超絶ロックに生きたい。マジで。2017/10/04

Nazolove

17
前作がちょっと馴染めなかったのだが、今回はなかなか楽しめた作品であった。 なんだか今のポルノに足りないものを書いたんじゃないかな、なんて思った。 前作と同様人生で言ってみたいような台詞が沢山あった。 また、今のポルノの歌にありそうなフレーズがそこらかしこにあったのでこれはもう是非ファンの皆さんは必読の書ではないかと思う。 恐らく音楽関係者の皆さんはラストあたりで思わずニヤッとしてしまうこと間違いなし❗(笑)2017/09/04

Nazolove

13
ついファンの性か、再読してしまった。 改めて新藤さん節がところどころに出てくる作品。 今覚えばロック、なかなか今のポルノには出てこない調子の音楽ではあるがこれはこれで新しい感じがして楽しめる作品であった。 そして皆さんの感想、あまり気にしていなかったがこれは自分たちを表していたのか(笑)さておいて、今のバンド、現代にありそうなバンドの雰囲気を楽しめる良い作品であった。 また新しい小説を作っていっていただきたいな、と思った。2024/03/14

トムトム

11
ドキドキと興奮した♡ 後半、ハオラン解放の 交換条件を達成するための 必死のパッチのくだりが ロックだった。 農夫が豊かに実った麦畑を 眺める時… ポルノグラフィティの曲 『農夫と赤いスカーフ』 連想しました。2017/09/23

ちょん

9
晴一の二作目。一作目の方が好き。2017/09/23

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