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内容説明
「また使う」「まだ使える」「よく使う」「もう使わないけれど・・・」など、処分できない理由はさまざま。さらに、そこにともなう「もったいない」「めんどくさい」「どうしていいかわからない」の気持ち。何故、片付けられないのか?本書では、ごちゃごちゃしたものとの向き合い方を指南しつつ、心の中にあるもやもやした気持ちをていねいに解き明かす。読後には、ごまかしていることが片付き、漠然とした心が晴れ、昨日までぐちゃぐちゃだった頭がすっきりして、次の課題が見えてくる。■監修:土井けいこ:消費生活アドバイザー。環境カウンセラー。「生活工房do!」を主宰。ラジオ・テレビ出演、講演・講座など多方面で活動中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
44
何にもない家より、適度にものがある家が好みです。ていうか、理由があるならゴチャゴチャの部屋も好き。けれども不要なものをただただ死蔵することがスペースだだけでなく自分の心の負担にもなるということに気づけるようになりました。この本の分類の仕方はすごくわかりやすく、特に悩んでいる品物に目印をつけ、見るたびに自分を促せるような整理法は「なるほど!」と思いました。2022/08/17
ふじ
22
捨てる勇気がなく、残す覚悟なんて考えたこともない。タイトルにガツンときて手に取る。結果、定期的に持ち物を見直す習慣がないこと、増やすばかりで整理されないことが問題なのだなと理解。汚部屋大改造!としてもまたすぐ汚くなる某番組のからくりそのままだった(笑)捨てるにしても資源は無駄にしない思想だったので、心理的にも読みやすい断捨離?片付け本でした。2016/09/19
おやつ
10
モノに対する心の見極めかた、残すか手放すかを心が納得して判断をするまでの過程が丁重に書かれていて、リバウンドせず、続けられる方法が紹介されている。問題は、それだけモノとじっくり向き合う時間はどうやったらとれるだろうか?ということだ。この本のやりかたはかなりマメというかとことんの気配りがある。たぶん自分はこのようにすると、減るが増えるのペースに追い付かないと思われる。出版が主婦の友社ということで、家の中のことに時間がかけられる人向きだったのかもしれないが、この本をヒントにしつつ自分なりのやり方を考える。2015/08/02
kinoko_kinako
10
3.0 片づけなくちゃ。と思いつつそこに本があると、読む方が優先されてしまうこの性格を何とかしないと。2012/08/19
刹那
9
参考になるところもあったけれど、服のリメイクの所はなかなかわたしには合わない考え方でした。2018/06/18