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内容説明
人生もビジネスも選択の連続。
「何かをする、しない」「いつやるか」「どのようなやり方をするか」など、意識しているいないにかかわらず私たちは常に何かを選び、行動しています。
でも、しっかり考えて選んだのに、「間違った」「もっとうまく出来たかも」「判断力がない」などと悩んでしまうこと、ありませんか?
大丈夫。適切に選べないのは、“技術”をわかっていないだけです。
「正解」が無い選択のシーンで、誰でも「最適解」が選べるようになるテクニック、教えます。
目次
はじめに
第1章:ビジネスに絶対的な「正解」はない
第2章:最適解の選び方:選択肢を「作る」
第3章:最適解の選び方:選択肢を「絞る」
第4章:最適解の選び方:選択肢から「決める」
第5章:人生の最適解:「幸せ」を選ぶ
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
94
題名だけ見ると何か大学の授業関連の本かと思いました。しかしながら内容は比較的日常の生活に関することでの内容がほとんどで、題名を変えたほうがもう少し売れるのではないかと思われました。ここに書かれている内容の裏にはかなり高度なゲームの理論のようなものがあると思われます。2018/05/28
ユク
11
普段なんとなく考えていることを論理的に説明しており、とても理解しやすかった。ただ、最適解を選ぶためにこれほど思考を重ねないといけないのかと思うと、これまで自分が最適解を選べていたのかは不安である。2018/02/04
まゆまゆ
10
正解を探すのではなく、最適解を選択することが大切として、そのための考え方を紹介していく内容。選択肢を作り、その中から選択肢を絞り、決めて実際に実行する。想うだけでは解決しない。正しい答えではなくベストな答えを求める。自分で選択することで幸せをつかむ、と最後は少し飛躍したが、考え方は参考になる。2017/11/16
チャー
8
選択と決断を適切に行うためのヒントが記された本。ベストを選ぶことに重点を置いていたが、本書を読み選択肢自体を増やすことがむしろ大切になるのではないかと感じた。予め準備を怠らず数を増やすことはもちろん、選択の場になった時に、一呼吸おいて周りを良く見渡し、他にできることはないかを考えることで良い選択ができる可能性が上がる。時間をかけすぎてもダメだが、拙速すぎても良くない。また、選択肢の基準をそろえ、同じ土壌で比較しないと比べたことにはならない。楽しみの選択ではプラスのオプションで本質を見誤らないように。2020/10/29
古典部員
7
「幸せは与えられるものではなく、自分で選ぶべきものだ」人間は常に選択を繰り返し生きている、とはよく言うものですが、そうそう、結局は自分の幸せのために選んでるんですよね。決めたことを迷ってしまったり、なあなあにしてしまったりしては、もったいない。「頭が冴えて、心身ともにスッキリしている朝に決断」「即実行」「退路を断つ」選び方、やり方。スピーディーにこなして、泥臭くトライ&エラーを繰り返して行こう(^^)2018/08/14