ちくまプリマー新書<br> 13歳からの「学問のすすめ」

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紙書籍版価格 ¥924
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ちくまプリマー新書
13歳からの「学問のすすめ」

  • ISBN:9784480689863

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内容説明

新しい地平を切り開いていくのに必要なのは学ぶこと。それではどう学んで、生き方にどう結びつけたらいいだろう。明治初期から読みつがれている日本最強の教育書をもっともわかりやすくコンパクトな現代語訳と解説で伝える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ななつ

49
僕たちには文明を進歩させる使命がある。生まれて死ぬだけの人生なら只だ蟻の門人と言うべきのみ。一番やってはいけないのは人の幸福を妬むことだ。ちゃんと計画を立てないと人生もうまくいかない。人間の交際の本質は仲良く付き合うことにある。様々なことに関心を持ち積極的に友達を作ろう。人にして人を毛嫌いするなかれ。 2019/06/26

コウメ

39
新しい元号になり紙幣も変わってしまうしかし「学問のすゝめ」は変わりません( *¯ ꒳¯*)✨/「学問のあるなしで、人生の差がつくことが多いんだよ。」天が人を生みだすときは、誰もが同じ権利を持ち、生まれによる身分の上下などはない。賢い人と愚かな人の違いは学ぶか学ばないかによって決まる。しかし、福澤諭吉が言っている学問とは、役にたつ学問です。実用に役に立たない学問のことではない。私たちが一生懸命勉強しなければならないのは実際の生活に役立つ実学!!2019/04/26

DK.HY.

33
学問のすゝめを挿絵を交えて解りやすく解説した本。特に齋藤孝氏の解説が良い。いかに学ぶこと(実学)が大切かが解る。学問は何のためにするのか?という問いには『社会を良くするため』とある。学問をせねば人任せになる。皆が人任せになると国は独立しない。学問をし、自分が独立することで、国も独立することになる。個人的に心に刺さるのは「人の先頭に立って事業を興そう」の項。『学問をしたものが率先して事業を興すことは使命』としている。実践してこそ意味がある。読書のみで終わってはならないとのこと。これは猛省。実践していきたい。2017/11/01

hk

22
福沢諭吉が「学問のすすめ」の連載を開始したのは1872年。戊辰戦争の余韻も冷めやらず、改革の目玉である「地租改正」すらまだ行われていないご時世だ。そんな中にあってよくこれほどまでの卓見を有していたな感心することしかりである。明治維新を経て日本にどのようなパラダイムシフトが起こっているのかを、民衆に噛んで含めるように解説し、西洋の社会制度を解り易く紹介していく。それでいて進歩的合理主義に傾倒しすぎたエリート層への苦言も忘れない。福沢がめっぽうバランス感覚に秀でた人物であることがヒシヒシと伝わってくる。2017/10/10

suite

20
人は平等である、ということ以上に、平等である以上、そこから先はいかに学問をして、精神的に独立して自分の考えを持ち、また、知識を得たというだけで終わらせずに、学んだことを活かして他者を幸せにし、世の中に還元していくか、そしてさらに学問や国家を高めていくか、といったことが書かれていた。スタート地点が平等だからこそ、その先は学びと学びの活かし方で立ち位置が変わる、といった内容だったように思う。実学をとても重んじていたのだな。2017/11/23

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