内容説明
「世に出したい」作品を選ぶエンタメ小説新人賞「第3回本のサナギ賞」優秀賞!
閉塞感のある現代に楔を打つ、新たなエンターテイメント小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さの棒術
1
読みづらい文章だった。読んでいく内に慣れてくるものだが、逆に読みづらさが増していった。その割に最後まで引き込まれたのは何故なのだろう。読者を惹きつける為だけに書かれているのかな。次々に蓋を開けていったけど、空っぽだったみたい?というより、蓋が答えだったみたいな作品。2017/12/17
カイワレ大根
0
こういう時代もくるだろうしこん 世界があっても良いよね。安定して読み進められた。 2017/12/24
CEJZ_
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1P16行。ディスカヴァー文庫というレーベルのものは、初めて読んだ。作家名が雄太郎とのこと。ゆうたろうというと、わたしなんかは七曲署のボスを真似ることに長けた、タレントを思い浮かべるが、またある者は別の人物を思い浮かべるのかもしれない。本のサナギ賞優秀賞受賞作とのことで、そのような賞の存在は初めて知った。これはサスペンスなのだろうか。中高年独身者専用の集合住宅というのはあるのかな。ミステリでもないが、建物の図面があると良いように思った。いや、なくてもいいか。燻製という文字をよく目にした。解説はなし。2017/10/29
kos_sori
0
一括なら240万、部屋代が1日300円(借りる場合のことか?)の独身者専用マンション。フードコートや大浴場もある。いいなあ。私も住みたい。「終身利用権を買うので老人ホームに近い」と説明されているけれど、高齢者用のマンションなんかは確か実際にあったような。結婚しない人は増えているので、似たようなものはできそうな気がする。2023/02/19
ふろすしお
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B なかなか良かった2019/01/08