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内容説明
ベビーサインは、まだおしゃべりできる前の赤ちゃんと手話やジェスチャーなど手の動きを使ってお手ての会話を楽しむ育児法です。アメリカで生まれた育児法ですが、日本に入ってきて本や教室が開かれると、たくさんのママさん講師が生まれ、全国に広まりつつあります。「おっぱい」「ちょうだい」「もっと」「ねむい」「痛い」など、赤ちゃんは伝えたいことがいっぱいあります。赤ちゃんのサインから要求がわかると、ママも育児がラクになり、赤ちゃんもかんしゃくを起こさなくてすみます。毎日の生活の中で使えるサインをシーン別に実際の親子を使って写真で表現しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya
8
【図書館】ベビーサインをはじめるちょうどいいタイミングはお座りができて視線が合うようになる頃らしい。ちょっとフライング気味だけど参考になった。「もっと」「痛い」「トイレ(おしっこ・うんち)」「手伝って」といった日常的に使うようなサインは積極的に使っていきたい。赤ちゃんとより深くコミュニケーションがはかれるともっと子育てが楽しくなるだろうなぁ。2014/06/24
たまきら
5
久々に読んでみました。オタマが結構覚えていてビックリ!本もいいんですが、私の場合は手話の先生でもある方からベビーサインを習ったことも良かったと思います。サインのおかげか、娘は意思の疎通の問題では癇癪をあまり起こさない子でした。2015/06/12
てふてふ
5
写真が大きくてわかりやすいです。赤ちゃんのことちゃんと見てればサインなんかいらないという意見もあるみたいですが、少なくとも私は理解してあげる自信ないです・・・だって未知の生物だょ← 「もっと」とか「痛い」とかができるようになると、親が便利なだけじゃなくて赤ちゃんのストレスも減るだろうなぁと思うし。でも私の場合本末転倒で、覚えることがストレスに感じたりしそうなので、適当を心がけよう。2014/03/31
みい
2
ベビーサイン、写真つきで解説。「言葉が出てなくても、言ってることはわかる、でもうまく伝えられなくて、イライラ」の時期にベビーサインみたいに発するものがあると、ストレス少なくなっていいなと思う。手話と似てるものもたくさん!!大事なのはわかりあいたいという心。2015/01/24
risatone1992
1
サクッと読めて、ベビーサインの魅力が伝わってきました。しかし、肝心のベビーサインの使い方がわかりにくかったです。本書の後半にはベビーサインがたくさん紹介されているのですが、これが参考程度のものなのか紹介されているものをそのまま使った方が効果的なのかがわかりませんでした。最後に、それぞれのサインが日本や米国の手話などを参考にしていること、オリジナルサインの紹介がされていることから、忠実に再現することか重要ではないと解釈しましたが、その辺りの説明がもう少し欲しかったです。2019/09/10