最新 図解で早わかり 人工知能がまるごとわかる本

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¥1,738
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最新 図解で早わかり 人工知能がまるごとわかる本

  • 著者名:田口和裕/森嶋良子
  • 価格 ¥1,738(本体¥1,580)
  • ソーテック(2017/10発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784800711700

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内容説明

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
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ビジネスに効く! 教養としての人工知能
いまを生き抜く必須知識をかんたん理解
AIの全体像をこの1冊で手に入れよう!

【すべてのビジネス・パーソン必読】
ここ数年、人工知能(AI)という言葉がテレビや新聞、ウェブなどのニュースで頻繁に登場するようになりました。囲碁に勝ったとか小説を書いたとか、はたまた人間の仕事を奪ったり、近い未来に人類を超えるなんていう話まで飛び出す一方、単なるブームにすぎないという意見もあり、期待と不安と混乱が社会に渦巻いているように思えます。

過剰な期待や不安は、その実態がつかめないことから生まれます。

確かにAIはその定義からして曖昧なうえ、関連技術も難解で、その全体像を把握するのは困難です。そこで本書では、AIの歴史から基礎知識、活用事例から最新技術までを網羅し、幅広い知識がひと通り得られるような内容を目指しました。

【第1章】AIの最新動向と基礎知識
Googleの猫やAlphaGo、AIが引き起こす社会問題、シンギュラリティまで、AIを取り巻く全体像や基礎知識をまとめました。

[内容]AIブームの正体/進化の歴史と賢さの変化/AIは人を賢くするのか/チェス・囲碁・将棋における戦い/強いAIと弱いAIとは/AGIとは/なくなる仕事と生まれる仕事/ラクになる仕事/絵画・音楽・文芸における創作/誰でも試せるサービス/産業・法律・倫理・哲学の変化/フレーム問題/完全・不完全情報型ゲーム/DeepMind/チューリングテスト/脳の完全再現/SFはどこまで現実化したか/シンギュラリティ/自立型兵器の開発……他

【第2章】生活に浸透する身近なAI
チャットボットや家電、金融や製造、医療や社会インフラなど、私たちの生活に入り込んできているAIをまとめました。

[内容]音声アシスタント/レコメンドしてくれるAI/スマート家電/スマートスピーカー/サービスロボット/自動運転システム/医療分野での活用/AIドクター/ロボットドクター/スポーツ界における活用/金融・資産運用・フィンテック/ロボアドバイザー/インダストリー4.0/産業用ロボット/スマートファクトリー/広告に入り込むAI/ゴミ収集・選別/危険予測と安全管理/エネルギー管理……他

【第3章】企業の取り組みと活用事例
日本を含む世界を代表する企業が進めるAI開発・事業についての最新動向を紹介しています。

[内容]Google/Apple/IBM/Microsoft/Facebook/Amazon/イーロン・マスク(起業家)/百度/LINE/富士通/NTTグループ/ソフトバンクグループ/ドワンゴ/リクルートテクノロジーズ/NVIDIA/インテル/日本を代表するスタートアップ……他

【第4章】AIを支える技術と仕組み
ディープラーニングや機械学習など、AIを根底から支える技術について、その概要と仕組みについて、豊富な図解を用いてわかりやすく解説しています。

[内容]AIの4つの技術レベル/チャットボットの仕組み/機械学習/教師あり学習と教師なし学習/強化学習/ニューラルネットワーク/ディープラーニング/バックプロパゲーション/過学習/CNNとRNN/GPGPU/量子コンピューター……他

【興味のあるところからお読みください】
各項目は独立しているので、順番に読まなくても構いません。興味がある部分から読んでみてください。初めてAIに触れる人でもすんなりと頭に入るように、難しい用語や数式はできるだけ避け、図解とイラストを用いてイメージしやすい紙面構成を心がけました。

本書を読み終えた頃には、ぼんやりしていたAIの姿が少しはっきりと見えてくるはずです。そして、広く深いAIの世界に足を踏み入れるきっかけとなれば幸いです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネコタ

32
(2017年10月)人工知能AIについてものすごく簡単に説明している本。AIにより生活や仕事がどう変わるのか、本当に人間のする仕事はなくなってしまうのか。すでに開発されている技術から、これから発展していく分野まで網羅。ラーメン二郎の写真による店舗識別とか面白い。真面目な本だけど、真面目にドラえもんの実現性にも言及。各社で開発されているAIの現状も詳細に紹介。入門書として最適。2018/10/13

おおにし

13
2017年10月刊。AI関連サイトをブラウズするより本の方が集中的にAI動向を俯瞰することができた。まだあまり実感できていないが、いろいろな業種でAIを使ったサービスが始まっているようだ。私が唯一実感したのはGoogle翻訳がある時から急に実用レベルになったことくらい。Google翻訳だけでもディープラーニングのすごさがよくわかる。人工知能ブームは今回3回目。今回こそ単なるブームで終わらないことを期待したい。2018/05/09

loveshermiejp

1
ほとんど知ってる。入門書としては合格2018/06/28

syuji

1
まさにこれからの領域と感じることが出来た。早分かり!2018/01/13

tarao

1
1年後みると大分違うんだろうな2017/11/11

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