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内容説明
経済危機の時こそ圧倒的にグローバル市場で20年以上勝ち続けてきた現役のヘッジファンドマネジャーが、投資未経験者にもわかりやすく教える、お金の増やし方の基本。株価が暴落しても負けない最強のポートフォリオをシンプルに伝授。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
51
投資には春夏秋冬があるという理論で、米国債の短期と長期の金利が上昇か下降か、両者の差が縮小か拡大かで決まるもので、日本株、外国株、国内債券、海外債券、国内不動産、金、VIXの7つを季節ごとにどう組み合わせて買えばいいかを指南しています。一読の価値ありだと思います。2023/11/26
異世界西郷さん
16
投資に限らず、何事も考えながら行わなければならないということを如実に実感する一冊。最近の投資の話は、毎月いくらづつ投資してあとはほったらかしで良いのだという 論調が多いのですが、著者の場合は株にも上がり下がりの「季節」があるのだからそれを見ながら投資対象を考えるべきだと説いています。個人的に、まずは定額投資をして場馴れしてからの第2ステップとして著者の考えならば有りうるのではないかと思います。まあ、いずれにしても始めなければステップも何も無いわけですが……。2017/11/25
miwa
6
とても分かりやすく書かれていた。経済の四季を意識することが大事。2018/04/24
かろりめいと
4
2017年10月刊。景気状況(景気の季節)に応じた分散投資(国内株・国内債券・外国株・外国債券・不動産・金・VIX)で、年利5%の資産運用(資産防衛?)をすすめる本。短期金利と長期金利から判定する「景気の季節」は素人には難しそう。現時点で著者のホームページで確認できる。 http://ttsukaguchi.jp/ 現在の季節は「冬」だそうだ。でも、この判定を20年間続けてくれるのだろうか??そこが不安。ま、でも勉強になり面白かった。2021/05/05
さいと
4
国内外の株と債券に代替資産を加えて5等分にし、代替資産は国内REITと金とVIXで始める。積み立てが前提で、景気のは季節に応じて積み増す資産を大きく変えるのがバランスファンドとの違いだ。VIXは減価するので大きく利益が出たら売却する。季節は米国債の2年物と10年物の金利で判断し、金利が上がり長短金利差が拡大すれば春、外国株と債券を、金利差が縮小すれば夏、日本株と代替資産を、金利が下がり、長短金利差が縮小すれば秋、国内債券と代替資産を、長短金利差が拡大すれば冬、国内外の債券を買う。バックテストが見たい。2019/02/26
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