講談社青い鳥文庫<br> 七時間目の怪談授業(新装版)

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講談社青い鳥文庫
七時間目の怪談授業(新装版)

  • ISBN:9784062856270

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内容説明

わたし、羽田野はるかの携帯電話に「呪いのメール」がとどいた。9日以内に同じ内容のメールを3人に送らないと、霊に呪われちゃう! 学校で友だちに相談していたら、先生に見つかって、携帯電話をとりあげられてしまった。これじゃ、メールを送れない! 先生にこわい話をして、『幽霊はいる』と思わせることができたら、返してくれるというんだけど。どんな話をすればいいの?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

26
怖い話が苦手な私でも読める怪談本でした。お風呂でシャンプー中に怖い事を思い出しちゃうところも、激しく同意です。しかし、この本の中で本当に一番怖い事とは…というのはオチなので内緒です(^^) 不幸の手紙やチェーンメールというものは、陰湿で厄介です。そういうものに対抗する子ども達の姿を描いた本でした。2017/06/11

けいちゃん

1
「BIS」の「明日香」が紹介してた本。明日香の紹介の仕方、ネタバレだよなぁ。でも、紹介されてなかったら絶対読んでない本だから、ま、いっか。でも、この設定がもはや、「スマホ時代の今の小学生が読んでもピンと来ないかも」と思える。時代の流れの速さがおそろしい。 2019/11/30

ふじい

0
一年生の娘の本を借りました。 不思議なものに対するスタンスが良いです。2018/01/02

てらさか

0
不幸のお手紙が進化して不幸のメールに。読後はとてもよかった。2019/06/08

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