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内容説明
チビの正太とバクチの天才・勇、それに優等生の千佳。小学6年生の3人が、写楽ホームにすむお年寄り、軍平さん(元刑事)と乙松さん(元?)を助っとに、赤ちゃんが連続して病院から消えるなぞに挑戦する。ここに史上もっとも凸凹な探偵団が誕生した!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
麻友
1
図書館で借りて読了。テレビでドラマを見て読んでみたくなったので・・・挿絵はいいんだけど、ドラマでは軍平さん、草刈正雄が演じてんだよね・・・w児童書なので、サクッと読めて設定も良かったです。2作目も一緒に借りたので読んでみよう。2018/08/19
ピコ
1
かっこいい老人と子供たちのミステリを関修一さんの挿絵で楽しめる贅沢。
林檎の葉
0
ドラマ版を見て原作を手にとったのだけど、ほぼ別作品。若月関谷ペアの出番は抑えめで、子供達の推理力行動力が高い。千佳の兄が登場する一方で、立川一家の親子関係にはスポットが当たらなかったり。同じ作品なようでいてほぼ別物なので、比較しながら読むというよりは、それぞれ別作品として読んだ方がいい。 那須さんの作品は子供騙しが一切なく、全力で推理ものを書いているのが伝わってくる。児童向けではなく一般小説として刊行しても、クオリティーは大人に負けていない。 真犯人の抵抗が大分物騒ですね。2019/06/29