自動運転で伸びる業界 消える業界

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自動運転で伸びる業界 消える業界

  • 著者名:鶴原吉郎
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • マイナビ出版(2017/10発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784839963651

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内容説明

ビジネスパーソン必読の一冊!

本書はなにかと話題の「自動運転」について、そのビジネスとマーケットの概要・全体像を瞬時に理解できる書籍です。自動運転の普及により大改革を迫られる自動車産業と関連産業の動き、新しく勃興するビジネスをいち早く理解できます。

いまなぜ自動運転なのか? 巨大企業の熾烈な争い、市場規模、世界をリードする新技術などを解説します。特に既存産業への影響と、どのような新たなビジネスが生まれるのか、産業構造をどう変えるのか詳しく解説し、自動車産業に携わる人や新たな参入を希望する人にとって必読の一冊になっています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

93
★★★★☆ 100年以上続いてきた自動車産業のビジネスモデルが、自動運転技術によって大きく変わろうとしている。この変革の時代において、事業を伸ばす企業と、荒波に揉まれて消滅する企業を分けるのは、その変化をチャンスとして捉えられるかどうかにかかっている。日本の電気産業が頂点を極めてから凋落するまでをつぶさに見てきた著者が、半導体、テレビ、携帯電話などと姿の重なる日本の自動車産業に警笛を鳴らしつつ、新しいビジネスチャンス、産業構造の変化を詳しく解説した良書。2019/01/02

ハッシー

17
★★★★☆2017/11/18

モビエイト

4
自動運転の未来がわかりやすく示されています。車だけでなくサービス業も変わるなど目から鱗でした。自動車は日本の基幹産業でなので生き残って欲しいと思います。2017/10/08

Micky

3
いま『自動運転』というターゲットに向かって巨大産業がシノギを削っている。記載された30社の動向を取り上げ、合わせて、その先にある近未来の自動車社会を描いている。 各社似たような技術開発に邁進しているから話が同じ(やってることが同じ)で正直ウンザリする。 私にとっては嫌な未来でしか無い。 かってに走ってくれなくていい、自分で走らせよう。未来の人間、脳みそは自然淘汰の対象か?用不用説かな、考えるのはロボットの仕事となる。 ナイトライダーだって自分でハンドル握っていたから楽しめたのにね。2018/03/12

Kenta

2
2020年以降の交通インフラを予測しており、非常にわかりやすいが何回も同じことを述べているのが微妙なところ。 将来はレストランのクーポンをスマホ上でクリックすると、自動運転タクシーが家まで迎えにきてくれるみたいです。2017/11/29

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