内容説明
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ADHDの子は性格的に明るい子が多く、「にくめないお調子者」といった魅力があるのですが、うっかりミスや遅刻に注目されて何度も叱られていると、本来の積極性や明るさを失ってしまいます。ADHDの子を健全に育てていくためには、「こまかいことを気にしない」ということがきわめて重要です。本書では「子育ての基本」を見直すためのコツや「苦手な場面」をサポートするコツなど目からウロコの対応術を紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
30
マイナスイメージで語られがちな「人に頼ること」をソーシャルスキルとして捉え直しているのが何気に目から鱗。そうだよな、ADHDの人に限らず皆多かれ少なかれ人に頼って生きてるもんな。注意するのは本当にあかん時だけにして、できるだけ寛容に。うう…親が試されておる。2022/08/17
ユッキーさん
2
さらっと読めて具体的にどう対応していけばいいかにも触れられていてわかりやすかった。頼っていい、帳尻が合えばいいと思えるととても気が楽になる。2025/01/01
a_o
2
★★★★☆ 具体的なシーン別の対応の仕方、受け止め方が列挙してあってわかりやすかった。2023/03/09
oritako
2
目からウロコだった。帳尻が合えばいいんだと割り切ると、子どもにも自分にも少し余裕ができてきた。子も自分も似たタイプで「自分がダメだったから子はたたき直さねば」と思っていたが、発想の転換。本当に気持ちも楽になったし、現実的かつポジティブなアプローチは、親にとっても役立つ。出会えてよかった本。2018/09/26
hoshineko
1
ADHDの子の困っていること別に書かれているが、決して、矯正していくことではなく、特性をいかに活かして健全に育てていくかがポイント。本来の特性を発揮しながらサポートを受けながら大人になっても自分で自分の限界を知りながら相談できるようにしていくため、どのようにサポートしていくのかが書かれていて良い。特に夏休みの課題へのサポートはとても参考になった。2023/11/05
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