内容説明
宗教を知らずに済む時代は終わった! 一神教・多神教 旧約・新約 三位一体 原罪 贖罪 666 使徒 福音(ユーアンゲリオン) 七つの大罪 十戒 バベル WASP 原理主義……世界の一流の常識として知らないとまずい言葉だけを集め、超訳&超速で解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
五月雨ザバレタ
6
知ってるようでしらないことだらけだったけど、全部は把握し切れない…。毎回思うけど宗教って物語なわけで、物語が世界を動かしてるんだなって。2019/11/15
しおり
4
タイトルの通り今のご時世知ってた方が良い宗教の用語を簡単に紹介した本。単に用語の説明のみなのでこれだけでは何のことだかチンプンカンプンかもしれない。主要宗教の簡単な講義を受けたことがあるからギリギリ言葉と言葉がつながったけど全く知らない状態だったら何も理解できていなかったと思う。平易な解説書でさえこんなにも難しいことが逆説的に宗教の奥の深さを物語っている。バラモン教ヒンズー教辺りが馴染みが薄くて特に難しかった。仏教も宗派とかになると???となる。一度は聞いたことがある言葉を解説している点はわかりやすかった2020/03/11
tiki
4
いろんな宗教の基本的な用語を丁寧に解説してくれています。知ったような気になっていても詳細までは知らない言葉はたくさんあってそういうものを知ると漫画や映画、ゲームまで色々なところで直接的に(間接的にも)登場していてさらに楽しめるようになるかもしれません。2017/10/08
ゆうさん
3
一般教養として。「イスラム国」や「シーナ派」などニュースで出てくる宗教のコトバについて知りたくなったことが読もうとした理由。宗教に関して無知は危険かなぁ とも思うので、、、日本で宗教は敬遠されがちだけれども「何かを信じて生きる」ということは人を強くするのだと思った。
クサバナリスト
3
宗教関連の基礎的な書籍ここ数年読んできたが、復習するのにちょうど良かった。たまに知らない事も載ってあったのでとても良かった。2017/09/07