ソフトウェアグローバリゼーション入門 国際化I18Nと地域化L10Nによる多言語対応

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ソフトウェアグローバリゼーション入門 国際化I18Nと地域化L10Nによる多言語対応

  • 著者名:西野竜太郎
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • インプレス(2017/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 720pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295002550

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内容説明

Webアプリケーションやスマートフォンが広く使われる現在、世界中で使われるソフトウェアを開発・配布するための障壁は薄まりつつあります。しかし、多くの人たちに使ってもらうには、さまざまな言語や文化に対応した、グローバルなソフトウェアを開発しなければなりません。本書はソフトウェア開発におけるグローバリゼーション(Globalization, G11N)をテーマにしています。その概要と開発プロセスについて触れた後、二つの大きな分類である国際化(I18N)と地域化(L10N)について、それぞれ詳しく解説しています。
※本書は達人出版会で発売中の同名タイトルの電子書籍に、国内発のグローバル企業/アプリを対象にした新章「企業におけるグローバリゼーションの実践」を書き下ろしで追加しています。

目次

表紙
免責事項
はじめに
目次
第1章 グローバルなソフトウェアとは/1.1 グローバルなソフトウェアの特徴
1.2 グローバルなソフトウェアの例
1.3 グローバルなソフトウェアを開発しよう
1.4 本章のまとめ
第2章 I18NとL10Nの概要と開発プロセス/2.1 I18N とL10N の概要
2.2 ロケールとは
2.3 グローバルなソフトウェア開発のプロセス
2.4 開発プロセスの変化
2.5 設計で考慮すべき点
2.6 本章のまとめ
第3章 I18N/3.1 I18Nの実装内容
3.2 文字と書字方向
3.3 L10Nの分業化と自動化
3.4 訳文の質向上
3.5 I18Nのテスト
3.6 本章のまとめ
第4章 L10N/4.1 L10Nの対象
4.2 L10Nのプロセス
4.3 L10Nのツール
4.4 翻訳者に提供する情報
4.5 翻訳者に求められるスキルと知識
4.6 翻訳の品質評価
4.7 L10Nのテスト
4.8 L10Nのフロー例
4.9 本章のまとめ
第5章 企業におけるグローバリゼーションの実践/5.1 業務システムのグローバル化(ドクターフット)
5.2 B2B ソフトウェアのローカライズ(サイボウズ)
5.3 21 言語67ヶ国に展開するサービス(クックパッド)
付録A デモ用ソフトウェアの活用
付録B さらに知りたい人のために
参考文献
著者紹介
奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

avon20X9

0
ローカライズについて最低限の知識を身につけたかったので読んだ。アプリを国際化するにあたり気をつけることについて、実装・文化・ワークフローなどの面から説明されている。これからはi18n前提を気にかけた実装になりそう。第5章は事例集になっていて、実際の国際化を行った話が読めてためになった。2017/11/08

matt_922w

0
ネット上でのInternalization とlocalizationの変化とどのように対策されているかが書かれていてとても勉強になりました。 言語って簡単そうに扱っていますが、結構複雑で普段気にしていない部分まで書かれていてとても気づきの多い本でした。 グローバル化が進む中で、翻訳なども含めて知っておいて損はない内容だと思います2023/05/04

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