集英社文庫<br> 50歳、おしゃれ元年。

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集英社文庫
50歳、おしゃれ元年。

  • 著者名:地曳いく子【著】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 集英社(2017/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087454093

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内容説明

50代になった女性が、ある日、途方にくれる。「クローゼット一杯、こんなに服を持っているのに、似合う服がない!!」残りの人生を、納得のいかない服ですごしたくないなら、今こそ新しいルールが必要。体型も顔も経年変化をしているのを認め、昭和のおしゃれルールから抜け出すこと。いらない服を仕分け、買い物も真剣勝負……。50歳、いまが、リアルな自分を知り、新しいスタートを切る元年なのです。

目次

はじめに
1章 心がまえ編 ~脱! 「昭和おしゃれルール」
2章 クロゼット見直し編 ~目指せ! ワードローブのオールスタメン主義
3章 ショッピングの鉄則編 ~ストップ・ザ・試着室での連敗
4章 おしゃれ実践編 ~じゃあ、何を着ればいい?
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴンゾウ@新潮部

102
人生100歳時代と世の中は騒いでいるけれど、やっぱり性別を問わず50歳を超えると見える景色が違ってくる。肉体的にも精神的にも。そんなことをひしひしと考えてしまった。【ナツイチ 2017】2018/04/22

ゆいまある

96
30歳までは、ミニスカブーツ、ニットトップスでそりゃ釣れた。毎日が大漁旗。今は海から魚がいなくなったのかと思う程何の反応もない。50歳からはモテる服より楽な服。ウールのコートも、革のバッグも重い。外反母趾でヒール履けない。モテずに生きるならいっそ消えたい。よく履く靴に併せて服を選べとある。医療用クロックスだ。駄目だ自分。死ぬまで白衣で生きる。お勧め靴、GOHAN銀座店は既に閉店。10年前の本だった。メイクが今風であれば、後はいつ死んでも悔いがないように、好きなものを好きなだけ着ろと。うん、そうするよ。2022/10/09

Aya Murakami

81
普段は服に無頓着な自分ですが、ナツイチ特集に組まれていたので購入。 なるほど…、スニーカーをよく履く自分は運動量が多い人間なのですね。なるほどな自己分析ができました。 そして…。人間は服のエネルギーを吸い取って輝くのですね…。服に限らず様々なものからエネルギーを吸い取っていそうです。万物に感謝です。2017/10/22

nyaoko

81
図書館で見つけてその場で読みました。ファッションの最先端を走っていた著者でも歳を重ねると着る物に悩むんだなぁとちょっと安心。自分は30歳の時に20歳の服は捨てました。でも、40歳の時には30前後の服は捨てられなかった。だって、まだ着れるし、着るかもしれないし、子育て終わったらこのスカートとか、スーツとか…とタンスの中に納めこんでました。それはもうやめようと去年思い切って処分。断捨離とか、リサイクルとか、老前整理とか言われる様になったのは世の女性にはいいきっかけになったと思います。2016/05/24

扉のこちら側

72
2018年169冊め。身の回りに一人は必ずいるであろう「私、年寄りも若く見られるんですよ」という人にぜひお薦めしたい。そして体重が変わらなくても30代と50代では体形が違うということは、私も肝に銘じておきたい。ストールを活用してみたいと思った。2018/06/02

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