実業之日本社文庫<br> 歴女美人探偵アルキメデス

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実業之日本社文庫
歴女美人探偵アルキメデス

  • 著者名:鯨統一郎
  • 価格 ¥641(本体¥583)
  • 実業之日本社(2017/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408553757

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内容説明

美人歴史学者の静香、ひとみ、東子(はるこ)の三人が集まるウォーキングの会〈アルキ女(メ)デス〉の旅の目的地はなぜか川。北海道の石狩川の岸を歩く三人の目前に、川を仰向けになり流れる女性の姿が。幸いにして救出され一命を取りとめるが、その女性の夫は数日前に不審な溺死を遂げていた。事故か事件か、彼女たちの推理は露天風呂でひらめく!? 傑作トラベル歴史ミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽぽ♪

30
鯨さん、初読みです。良くも悪くもサラッと読める展開でした。歴女って言ってるけどそこまで深く突っ込んだ感じしないので、2時間ドラマみたいでした。シリーズ物って知らずに読んだけど、さほど気にならなかったです。2018/05/08

そら

30
歴史学者3人組が旅行先で殺人事件に首を突っ込み犯人をあげる。2時間ドラマのパターン。もっと歴史談義とかが絡んでくるかなと思ったけど、さら~っと流れた感じでちょっと物足りなかった。。でも雑学はちょっとあってそれは良かった。茨木は”いばらき”なんだ(^^♪。はずかしい!”サケマス論”、”水塚”は興味深い。2017/10/29

coco夏ko10角

25
シリーズ第3弾だった(汗 でも1と2のネタバレなさそうだし大丈夫かな。著者の色んな作品に登場する静香・ひとみ・東子の三人が色んな土地に行ったり事件に遭遇したり。事件自体はあまりぴんと。それより三人のやり取りを楽しむ感じ。2018/12/01

ぜんこう

22
今回は、石狩川/利根川/信濃川・・・大河ってドラマじゃなくこっちのリアル大河(^_^;) 歴女なのに歴史ネタは超控えめ。 でもテンポよく読めるは今まで通り。よく見ると(?)文章中の会話以外はほぼト書きみたいな感じやからかな。2019/03/26

TheWho

17
「大阪城殺人紀行」に続く早乙女静、桜川東子、翁ひとみの歴女三人が活躍する歴女学者探偵の事件簿シリーズ第3弾。今回より歴女三人の集まりは、ウォーキングの会「アルキ女デス」と銘打って殺人事件を解決していく。今回は、大きな川の「大河」をモチーフに、北海道の石狩川、茨城県の利根川、そして長野県の信濃川に絡む殺人事件をあっけなく軽いノリで解決していく。三人の掛け合いが可笑しく著者絶妙な面白い一冊です。2019/05/20

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