明日を変えるならスポンジから 暮らしの道具を選ぶこと

著者名：一田憲子【著】

マイナビ出版（2017/09発売）

• ISBN：9784839963040

内容説明

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いつもの道具をちょっと変えるだけで、わくわくする！

『暮らしのおへそ』『大人になったら着たい服』（主婦と生活社）のライター・一田憲子さんが取材して出会った、「暮らしの道具」を紹介。

多くの物があるからこそ、本当に使いやすく、使い続けたいものとはどんなものなのかを、デザイナー、作家、料理家など、さまざまな職業の方への取材を通してヒントを見つけます。

内容
「なんでもいいよ」と言えるようになりたい／イイホシユミコさん
道具への愛着が新たな扉を開けてくれる／若山嘉代子さん
なんでもないものを選べる人に／三谷龍二さん
備えて待ち、瞬間を逃さずつかみ取る／佐藤彩香さん
高くても自分で決めれば買っていい／唐澤明日香さん
道具を買うと、見えないものが見えてくる／本多さおりさん
道具には、新陳代謝が必要／引田ターセンさん、かおりさん
選ぶことと工夫して使うことはつながっている／松本朱希子さん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ケロコ]

【図書館】８人のうち3人は存じ上げなかったが５人にはケロコも大好きな方がいてちょっと嬉しかった。一田さんの文章が大好きで借りているのだけど、人様の使うお道具には興味津々。こだわりの逸品はどれも使い勝手が良さそうで興味深い物ばかりだが、高価な物も多いだけに買うのには決意が要りそうだ。考え抜いて購入し、使い始めると暮らしが変わるのかもしれない。そうやって1つずつこだわりの逸品を揃えていけば暮らしは豊かになるのだろうぞ。そんな暮らしに憧れるケロコは何から取り入れてみようか？

2018/10/06

[布遊]

8人の人が、こだわりの逸品を写真と共に紹介している。スポンジ・靴・ポーチ・ペン・ハンガー・・

2018/06/23

[ヨハネス]

また、物欲をそそる本を読んでしまった。買い換えるとしたら、という意志を持ちながら読みました。グリルパンが欲しいと思っていたけど柄が畳めるタイプは廃盤だそうで、ホッとしたりがっかりしたり。ガウンも欲しくなったけど、山ほどあるお下がりセーターを全部着潰したら買おう。それまで覚えてるかな…

2018/12/25

[よこ]

洗練された品々。少々高くても愛着があると長く愛用できそう。みるっこ欲しいと思ったが、ネットで調べたら5万。うーん、買わないかなw

2022/02/15

[チョビ]

当方ですが、確かにスポンジは色は白がいい。しかし白いだけではダメ。じゃあスコッチならいいかというと、毎日漂白や干すのが難しいわりに、有能だからこそ意外と汚れる。使い終わりの果ても考えた結果で「今」はびわこふきんに至った。そんな風にじっくり「こうしたい」「ああしたい」の結果のお道具達の紹介。私はそんなにこだわるほうではないが、こだわるからこそちょっとだけ気持ちよくなる生活もあるな、とスポンジの探索の時は思ったのですごく気持ちはわかりました。今は食器洗い洗剤入れをお探し中。

2018/01/09