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内容説明
会社経営の上で、トップの社長が心がけたいポイントが、株式会社武蔵野の小山昇社長の語録を通してすっきり分かります。小山社長ならではのユニークな口ぐせを、5つのテーマにわけて50個厳選してお届けします!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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3
会社が「赤字」になるのは、社長が「赤字」でもよいと決定したから。会社の将来は、「決定のスピード」で決まる。社員教育において大切なのは、質ではなく、「回数」。真似は最高の創造であり、真似は最高の戦略である。社員教育が行き届いていない会社はトップダウン。社員教育が行われ、組織が成熟してきたら、ボトムアップ。会社の双肩はナンバー2にかかっている。ナンバー2には、きつい意見を言う人を選ぶ。社内の「整理整頓」を徹底するだけで、社員の心がそろう。会社の実力は、「学歴」ではなく「社員教育」で決まる。もっともだと思う。2019/03/15
ブロッコ・リー
3
中小企業経営者の為のノウハウ本だが、人を動かすための知恵が多く記載されていて勉強になる。曰く人間心理を無視して経営してはいけない=社員は面倒なことや都合の悪いことはやらない、ならばやらざるを得ないルールを社長が経営計画書に文書化して定めてしまう。更に信賞必罰の制度も明文化。罰する時には人を罰せずxxした、しなかった「こと」を罰する。人には公平な復活チャンスを準備する。人への教育投資、対顧客接点投資(店舗の造作等)には時間もお金も惜しまない。いちいち納得の内容。後は実践あるのみ!2017/11/14
うーしゃか
0
どの著書も同じようなことが書かれているけど、まとめ方次第でより分かりやすく頭に入ってくる。2017/12/08
Tomotaka Nakamura
0
人間を信じて仕事を疑う、いやあ難しい難しい。どっちも信じるorどっちも疑う、に傾かないように日々鍛錬。2018/08/31
カルロ・イータン
0
良い意味でも悪い意味でも社員のことをよく理解しているなあ、ということがわかる。社員(人間?)は基本的に「なまけるもの」「金が第一」。それを前提として業務を展開することで、社長と社員との溝が埋まっていく。実践的には費用の筆者なりの概念と使い方が役に立った。2018/01/11