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内容説明
禅語の「洗心」とは、心にたまった汚れや曇りを洗い流すこと。禅の中には、心を洗い、生きるのをラクにするための工夫がたくさんあります。特別なこと、難しいことは必要ない。“当たり前のこと”をゆっくり、じっくり、ていねいに続けるだけでいい――。◎「等身大の自分」でぶつかる◎将来を妄想しない◎“評価”を目的にしない◎「自分と約束した」と考える◎安易に“群れない”◎毎朝、決まった時間に起きる◎まとうものを少なくする ……etc.本書のどこからでもいい、まずは一つ、取りかかってみること。ベストセラー『心配事の9割は起こらない』の著者が教える、「心の汚れ」を洗い流す、禅の作法。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユズル
20
今、密かにお坊さんブームなのかもしれない自分の読書傾向として(((^^;)数多いお坊様の書く本あれど、枡野さんは分かりやすく、優しい語り口が好きでよく読みます。読むたびに自分を律しなきゃとは常々思うのですが、人間は、というか私は忘れやすい質なので。ほんと、こういう本、何度も読まなきゃいけないなあと思う。自分の中で。2015/11/06
せっかちーぬ
9
好きなことを見つけて没頭する。面倒な仕事の中から楽しみを見つける。とにかく今できることから手を付ける。後始末は、次を気持ちよく迎える為の準備。既に枡野先生のご著書を何冊か読んでいるからか、「あ、私、できてるかも。嬉しい!」と密かに笑みを浮かべる瞬間を持てた一冊だった。色々教えてくださり、ありがとうございます😊な気持ち。不勉強なことに、山本玄峰老師を初めて知る。調べてみたいな。2019/09/29
おせきはん
7
確かに、仕事は「やらされている」のではなく「今日これをやろう」と自分と約束したと考えると、前向きになれます。心の持ち方は大切ですね。2018/05/16
とももん
6
こんなん予約したっけかな?と思いながらも回ってきたのだから読んでみた。意外に予約待ちが多い。みんな生きるのが大変なのかも(苦笑)さて、よくある類いの本ですが、まあやはりよく言われているようなことばかり書いてあって、真新しいことはなかったですね。ただ、最後の死ぬのは怖い人に言ったことば「心配せんで先に逝ってなさい。わしも後から逝く」というのはなんかよかった。そうだよね。みんな死ぬんであって、遅いか早いかなんだよね2016/05/12
にゃーこ
3
折に触れて開く。一日一「禅」