内容説明
誰かの一言に傷ついたり、用事を抱え過ぎてイラついたり……。 私たちのココロの中は、日々、上がったり下がったりのくり返し。 上がり下がりの中で、イヤな気持ちを抱えてしまい、立ち直れなくなるときもあるでしょう。 本書では、そんな苦しい思いを抱えてしまったときに役立つ“イヤな気持ちを手放すための具体的な方法”を紹介します。 心のゆるめ方、心の喜ばせ方、体から心を整える方法、思考法や言葉の工夫、円満な人間関係の育て方まで――。その時々の気分に応じて使える、副作用なしの“心の処方箋”を集めた一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みどり
22
塾講師をしているといろんな子どもと出会う。昨日出会った女の子、友人が悪口を言っているのを側で笑っているだけで悪口に荷担してなかった。かといって友人のことを非難するわけでもなく、ひたすら聞く。わたしも14歳のときこれだけ賢かったら、と思ったのをなんとなく思い出した。悪口は言わない。他人の基準で評価されたところでわたしの価値も変わらない。生活がワンパターンになりがちなので小さいことでもいつもと違うことを試してみようかな。カラダにいいこと大全に続き、良い。やはり読書はストレス解消になるそうですよ、やったね。2017/09/09
ありんこ
6
とても参考になるいい本です。いろんな本を読んできましたが、それを一つにまとめてある、まさに事典です。夢中で読書をする。ということも「ココロにいいこと」だそうです。だんちゅうというツボのことは初めて知ったので、これからは意識してみようと思います。2019/02/04
K
2
(2017,498.3)もうこんな本ばっかり読んでるわ。同じことを反復して頭に定着ってかんじ。どこからでも読めるのでしおり不要。2024/04/11
ひょるひょる
2
参考になった。人は1日に6万個の物事を考え、その80%はネガティブなことらしい。2020/04/21
みかんめろん
1
人生で一番落ち込んでいた時に読みました。 落ち込んだ時の対処法について、身体、心の持ちよう、生活習慣、人間関係など様々な側面から書いてあり、とても簡潔な優しい表現で大変役に立ちました。当時は大袈裟でなくこの本に救われました。ありがとうございました。星5つ★★★★★