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内容説明
MBAマーケティングの先を読む!
「そもそもデジタルマーケティングって何なんだ?」
「具体的に何をすればいいのか?」
と迷っているビジネスパーソン必読の「教科書」
データドリブン+オムニチャネル
新たなフレームワークと活用法が丸わかり
データドリブン:データによって消費者を理解、消費者にアプローチする
オムニチャネル:ECチャネルとリアル店舗をシームレスに統合する
「採寸データでアパレルの勝負は決まる」「自動運転で生まれる余暇時間をつかめ」
「Amazon Go での消費者行動変化」――マーケティングの近未来を徹底予測
「環境分析」「消費者理解」「セグメンテーション」「チャネル」「プロモーション」。
デジタルマーケティングは、従来型マーケティングのそれぞれの領域をどう進化させるのか。
その全体像をお見せするのが本書の目的だ。
【デジタルマーケティングの5つの進化とフレームワーク】
進化1:環境分析―FOAで未来を定義する
進化2:消費者理解―AISAS、ZMOTで消費者を理解する
進化3:セグメンテーション―「全体から細分化」ではなく「個からの形成」で考える
進化4:チャネル―シングルチャネルからオムニチャネルへ
進化5:プロモーション―「マス」から「One to One」へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
牧神の午後
8
ぶっちゃけ筆者の出身企業もあって、そちらよりの内容になっているのは否めないし、語り口がとにかく上から目線なのも鼻に付く。このての論者は自分の領域を上位概念に持ってきたがって、デジタルマーケティング=ビッグデータ+オムニチャネルといってみたところで、オムニチャネルコンサルは、デジタルマーケティングはオムニチャネルを構成する要素、というだろうし。−−という文句はあれど、個々の構成要素と整理は流石で、キープレイヤーの変遷、マーケッターに求められる能力は全くその通りとひざを打つ。2018/01/08
koifuna
5
デジタルマーケティングの定義はデジタルドリブンとOneToOneマーケティングだと理解した。2021/08/09
鈴木
5
仕事で「デジタルマーケティング」に携わっているのだけど、そもそもデジタルマーケティングの定義がよくわからなかったので読んでみた。読んだおかげで、デジタルマーケティングの定義や全体像が見えやすくなった。2017/12/22
☆ツイテル☆
3
フライヤー2022/02/17
yyhhyy
3
Web広告会社や戦略コンサルや総合広告会社が今後のマーケティング中心ではない、という指摘は正しい。戦略コンサルもその後のアイデアが出せず苦しんでいることが著者を通じてわかる本。2017/11/25