シュークリーム・パニック

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紙書籍版価格 ¥1,012
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シュークリーム・パニック

  • 著者名:倉知淳【著】
  • 価格 ¥1,012(本体¥920)
  • 講談社(2017/09発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062937580

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内容説明

「絶食って、何も食べちゃいけないんですか」―体質改善セミナーに参加したメタボな男性4人組。インストラクターの無慈悲な指導によって、耐え難い空腹感が行き場のない怒りへと変わっていく中、冷蔵庫のシュークリームが盗まれる事件が発生する。ミステリマニアの受講者、四谷は探偵役に名乗りを上げるが―!?爆笑必至の「限定販売特製濃厚プレミアムシュークリーム事件」はじめ、ひと味違う本格ミステリ作品を全6編収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

86
くすっと笑える愉快な中編ミステリー集。「現金強奪作戦!(但し現地集合)」銀行強盗は周到に。「限定販売特製濃厚プレミアムシュークリーム事件」メタボ改善合宿でシュークリームが盗まれた?「強運の男」運が良すぎる男の不運。ちょっと奇妙な味。「通い猫ぐるぐる」猫に託された暗号とは…。ぐるぐるうずまきちゃんがとても可愛い。「名探偵南郷九条の失策」こんなにアンフェアなミステリーも珍しい。「夏の終わりと僕らの影と」謎解きのくだりが邪魔に思えるほど爽やかな青春もの。この作品がいちばん好きだった。2019/09/24

80
短編集。だいぶ帯のアプローチに騙されてしまいました。最初の銀行強盗の話は良かったですがその他はミステリーというほどの謎でもないし、オチもどんでん返し的なサプライズは特になかったので期待していたほどの面白さではありませんでした。主人公が謎をとく時が大体理屈っぽいのでちょっとうざい感じもありました。2018/02/04

さっちゃん

65
いろいろなテイストがつまった短編集。全体的に謎解き要素は薄めで、肩の力を抜いて楽しめる。ちなみに猫丸先輩の登場はなし。どれも違った面白さがあるけれど、『現金強奪作戦!(但し現地集合)』や『限定販売特製濃厚プレミアムシュークリーム事件』の真面目にゆるい感じが好き。『夏の終わりと僕らの影と』は青春キラキラストーリーで読後感が一気に爽やかになった。2冊が1冊にまとまって分厚いけれど、さらりと読める。2020/09/06

チアモン

64
初読み作家さん。6つ短編ミステリーで構成されている作品。「限定販売特製濃厚プレミアムシュークリーム事件」が最高でした。テンポも良く、ニヤニヤとニヤケながら読む場面もあり楽しい読書時間を過ごすことができました。2020/09/01

タイ子

63
タイトルに惹かれて読んだところ、あとがきで「特に意味はありません」て、おいおい!確かにミステリーなんですが、決して本格的ではありません。6つの短編集、殺人事件も起こらなければ血も出ません。だけど、事件は起こります。緩めの人が謎を解きます。謎を解くまでが少々長ったらしいです。でも、止められないのです。読む手が止まらないのです。本格的ミステリーファンなら笑いながら怒るでしょう、竹中直人みたいに…。「夏の終わりと僕らの影と」が過ぎし日の青春に胸キュン!そして、今日はこれからシュークリームを買いに行こうと思います2018/03/16

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