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内容説明
はじめて学ぶ人に向けて,数式を用いずに経済学の考え方,市場の機能と限界から,政治過程,公共政策までを解説。私たち有権者の目線から,経済・政治に関わる様々な人びとのインセンティブを理解し,政府の経済活動や政策を評価する基準を身に付けられるように工夫しました。
※この商品は冊子版の版面そのままの電子書籍です。レイアウトを変更することはできませんので,大きなディスプレイを備えた端末でのご利用をおすすめします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
お抹茶
3
入門者向けに丁寧に解説。選挙関連が詳しい。社会的余剰が最大にならないことがカルテルを禁止する独占禁止法の経済的意義。小選挙区制のように1つの選択肢が選ばれる相対多数決では,一番目に好きな選択肢が選ばれないと悟ると二番目に好きな選択肢に票が集まる傾向にある。これをデュヴェルジェの法則という。負の所得税は,補助金を与えることで所得水準に基づいた低所得者対策を行えるが,多くの補助金を得るために所得を隠すインセンティブも与える。課税による社会的余剰の損失は税率の2乗に比例し,需要の価格弾力性が高いほど大きい。2019/03/11
ソーシャ
2
政策評価を行うことを目標にしたコンパクトな公共経済学の入門書。基本的なミクロ経済学、政治経済学、財政学と広い分野のさわりの部分が扱われていて、経済学の考え方を基礎から丁寧に説明しています。経済学の入門書としてかなりいい本だと思いますが、この本が難しく感じられる人は同シリーズの『ミクロ経済学の第一歩』を先に読んでおくといいかもしれません2016/04/02
じ
1
経済学を全くやったことがないのでとりあえず読んでみた。行政学などの要素もあるので読みやすい。2020/05/17
アコ
1
知りたかったところだけを読みましたが、初心者にもわかりやすく数式の少ない本でした。公共経済の視点を学ぶ最初の一歩として気軽に読めました。2018/09/09
Yakmy
1
公共経済の入門書。とても教科書的で、現実の事例を分析するわけではなく、さまざまな理論を体系立てて紹介している。大学の講義で使うような本。2016/02/15
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