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内容説明
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おさるは、川でおじいちゃんとかえるを流して遊びます。おさるは思います。川はいつも同じだけど、水はつぎからつぎに、新しい水に入れかわっているんだ……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
11
おさるはおさるであって、おさるでない。川をまるで人生のように喩え、鑑みるおさるのぼく。川と同じように、人生は流れ続ける。川の始まりの不思議と、海へたどり着く奇跡と必然。自分の人生を生きながら、多くのおさると重なりあう時間を共有することの豊かさ。哲学的な展開ながら、ひとつひとつのことばが、すとんすとんと腑に落ちる心地よさを味わう。2016/01/30
いっちゃん
11
何気に深い。読んでるとなんだか自分ってちっちゃい存在やと思い知らされるような。かえるの、はっぱ流し、流行りそう。2015/07/03
mahoo
8
7歳)おさるのシリーズは、かつて読んだ何かに似ているという感覚がよぎることがあります。この作品の場合は「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」の、方丈記を思い浮かべました。または諸行無常だけど繰り返すよねといった感覚でしょうか。殺伐とした世の中、多くの人にこのような考え方に一度は触れてほしいと願います。(学校で習っているはずだけどね)2016/03/10
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
7
大好きなおさる、久々に書店の棚に。え、ずっといたけど、なんて顔して。待たせてごめんね、連れて帰るよ、なんて。義母の入院、姪の出産、自身の3か月ごとの検診と何かと病院にいる。っていうか、4か月毎日病院だ、嫌でも生死の現場を垣間見る。なんてタイムリー。2019/10/24
Eiko
7
弟が生まれて一か月。幼い兄の健気さと落胆と希望と絶望の入り混じった姿を見ているだけでも切ない。彼を寝かしつけるのに読んだ本。半分も読まないうちに孫は眠ってしまった。で、この絵本。なんってこった。哲学書だ。深遠な命題を突きつけられたようだ。「おわりとはじまりはおなじ」命の循環。若い時は気づかなかった、自分も年寄りになることを。この単純な絵のひらがなだらけの幼児用の本に人生を教えられるとは・・・。ワタシもまだまだだなぁ。修行しよう誠心誠意。2017/04/10




