内容説明
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IT技術の発達により、金融機関に属していない“普通の個人”でも、システムトレード(自動売買)や金融データの分析が容易に行える時代になっています。
本ムックはその具体例として、プログラミング言語「Python」を利用した、ビットコインのシステムトレードプログラムの作成方法と、株価データを取得・分析するプログラムの作成方法を紹介します。
特に、ビットコインのシステムトレードプログラムは国内大手3社の仮想通貨取引所APIに対応する極めて実践的なもので、現時点ではネットや類書にはない貴重な内容になっています。
他にも、仮想通貨の基盤技術であるブロックチェーンをやさしく解説する記事を収録しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サンセット
2
1部ではbitFlyerやZaifやcoincheckのAPIから、BTCの価格や板情報などを取得し、簡単なルールに基づいて注文を出す方法などが載っていた。取引所からのデータは間違いもあるので注意とのこと。2部ではpandas-datareaderから株価データを取得し、statsmodelsで自己回帰モデルを作り、モンテカルロシミュレーションで将来のリターンを予想したり、複数の銘柄でリバランスした時の効果を検証する方法などが載っていた。2020/08/15
Versero5
1
タイトルがベタすぎて購入をためらうが、内容は非常に分かりやすい。初心者向けの本はこれぐらいが丁度いいように思う。ただ初歩的な金融の知識があった方が理解しやすいし、読後に応用が効く。金融業界に勤める人でプログラムもこれからちょっと勉強したいという人にオススメ。
Yukiyoshi Sato
1
仮想通貨取引所のAPIの叩き方から株価データ分析など、すぐに使えるコードがたくさん盛り込まれており、参考になりました。2018/06/20
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