外連(けれん)の島・沖縄――基地と補助金のタブー

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外連(けれん)の島・沖縄――基地と補助金のタブー

  • 著者名:篠原章【著者】
  • 価格 ¥1,324(本体¥1,204)
  • 飛鳥新社(2017/09発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864105576

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内容説明

沖縄振興予算をがぶ飲みするのは誰か。ベストセラー『沖縄の不都合な真実』に続く、沖縄支配階層の研究・第二弾!

「国王」翁長知事の肖像――

・基地反対を武器に振興予算延長

・結局、普天間基地存続に帰着する危険な構図

・本気で辺野古移設を止める気がない法廷戦術



「『補助金はいらん』と一言いえば、辺野古移設の問題は大きく動く可能性があります。補助金は事実上基地負担の代償ですから、沖縄県が補助金受け取りを拒否すれば政府も困ります」(本文より)



沖縄振興予算をがぶ飲みするのは誰か。

基地負担の見返り=振興予算を認めた仲井眞前知事が、「沖縄の心を売った」と罵られた理由とは?

「日本というくびきから外して」といいながら永田町と霞ヶ関に通いつめ、すでに第六次(2022年度以降の10年間、総額3兆円超の見込み)振興予算延長を獲得!

沖縄支配階層の守護神がくりだす奸計(かんけい)と政略の、誰も指摘しない「不都合すぎる真実」を白日のもとにさらし、基地も補助金も減らす、真の自立の道を探る。



<目次より>

第1章 「外連(けれん)」の島・沖縄

第2章 英雄か悪漢か――翁長沖縄県知事の肖像

第3章 基地移設の矛盾と欺瞞(ぎまん)

第4章 行政処分の応酬と法廷闘争

第5章 琉球独立運動の悲劇

第6章 「被害者原理主義」が跋扈(ばっこ)する沖縄の歪んだ言論空間

第7章 基地負担の見返り=振興予算が沖縄をダメにする

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y_Kuroyanagi

1
20200118ー202001202020/01/20

Masataka Sakai

1
補助金浸けで永遠の被害者 若い人たちに未来の沖縄を作っていただきたいものですね2018/11/07

Akio Kudo

1
★★★★★ 外連という言葉がぴったりな沖縄の不都合な真実をここまで痛烈に語る本。余りにも赤裸々なタブー破りに拍手を送りたい。沖縄のあの被害者意識におかしいと思っても、反論が難しがったが、それをその本はとことん語る。この本だけで沖縄問題は語り尽くせる。2018/04/19

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