内容説明
おそらく世界で一番「格闘」のことを書いてきた著者が、プロレス、総合格闘技から極真空手、古流柔術まで縦横無尽に語り尽くす! 格闘技黄金時代の2004年~2007年まで新聞紙上に連載された同書には、「あの名勝負」の観戦記録も収録されており、格闘技ファンなら読んだら涙! 全67本+場外乱闘編3本を収録した貴重なエッセイ集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
むぎじる
15
格闘技愛を感じられるマニアックな一冊だった。「力道山対木村政彦」の章は、まるで試合を観戦しているかのように臨場感あふれていて熱くなった。選手の気持ちになって書かれているから、木村政彦のくやしさや力道山の暗い部分まで伝わってくるようだった。「24時間闘うことを考えている人は、人生のすべてを賭けているといっても過言ではない。その選手を応援することは、自分の人生を預けていることと一緒だ」と、作者は語っておられる。応援する側にも真剣さが求められることを、改めて感じた。2013/05/01
いちはじめ
3
当代屈指の格闘技小説の書き手にして、プロレス・格闘技好きとして知られる著者が趣味丸出しで書いた本。いかにも楽しんで書いている感じなのがよろしい。2008/01/09
岩井 靖
2
私はテニス部出身なのですが、高校のテニス部顧問であり柔道部顧問であったS先生とテニス部のOB会にもかかわらず格闘技談義を1時間も話している格闘技好きなのです。この本には力道山対木村政彦の真相などが書いてあります。前に木村政彦の自伝「わが柔道」を読んだことがありますが、木村氏が書いていたことと近いです。木村氏はあのグレイシー柔術の祖であるエリオ・グレイシーにバーリ・トゥードで簡単に勝利したそうです。エリオは木村の腕がらみで腕を骨折したのですが骨折してもタップをしなかったそうです。どちらも凄い格闘家です!2012/03/06
matsu
2
本書にもある通り、故橋本真也氏は「人間の春夏秋冬を見せるのがプロレス」と言ったそうであるが、そういう意味で夢枕獏は小説界のプロレスラーである。彼は、格闘技やら釣りやら将棋やらなんやらかんやらで人間の春夏秋冬を描き出す名人である。2011/08/29
湘南☆浪漫【Rain Maker】
1
力道山と木村政彦の話が結構深いところまで書かれていて重厚な一冊。 馬場さんのアメリカ時代の話も載っていて、ちょっとお得感が。2018/08/01
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