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内容説明
上司の「語りすぎ」「教えすぎ」は部下のやる気を奪うだけ。
1万5000人以上の経営者や管理職が効果を実感!
「とことん話を聞く」から始めるコーチ型マネジメント
・日本は世界でも「上司がしゃべりすぎ」の国
・意見がなかったのは、単に聞かなかっただけ
・「聞く」ことは相手への最大の肯定
・「沈黙」を戦略的に使う
・「こうしろ」の前に「どう思う?」と聞く
・1日5分でも、1対1の時間をとる
・ティーチングはゼロにする必要はない
目次
第1章 リーダーの9割は話しすぎている!?
第2章 まずは意識的に話す量を半分にしてみる
第3章 「教える」ではなく「考えさせる」
第4章 「話す時間」が増えると部下はどんどんやる気になる!
第5章 最終目標は「自分がいなくても回る」組織づくり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポップ430
7
「教えるほど自ら学ばなくなる?」と手に取った本。部下の話を途中で遮らずに一緒に考えるのは本当に苦しい。中には変な人もいる。先日「○さんいる?」と聞いたら「いないから私が出てるんですが」と返す相手にスルー出来ない自分がいた(笑)。部下から意見がでないのは上司が正しく聞いていないからってのは目から鱗。集団を1対1にするってのはよくわかる。結局人は自分しか変える事が出来ない。体調が悪い時は賢者になんかなれない、人間だもの。(相田みつを?)2017/12/03
としき
2
今研修で主力になっている「コーチング」理論を簡単にまとめた本。サラリーマン時代のような企業では必要だが、今のような自営業には関係ないと思ったが、この上司・部下を親と子の関係に置き換えると、思い当たる節が多々あった。子供の為に思ってやっていることが、だだ親のエゴを押しつけているだけだったり。子供が分かってくれないのではなく、自分自身が分かっていなかったり。ただ教えるだけでなく、子供が自分なりの答えを出せるように導いてあげなければいけなかった。今頃申し訳ないが、親として反省しなければいけないことが沢山あった。2017/09/15
Yoshihiro Yamamoto
2
A 著者に20年近く前にコーチングのサワリを教えていただいた。生産性とコーチングの関連について、著者の最新刊を読んで、考えてみた。コーチを受ける「選手」のレベルによってティーチとコーチのバランスを自在に変えていくことが前提であるが、「自ら考えさせる→自発的に取り組む・意義を見出す→仕事への態度が変わる→生産性が上がる」という図式になろう。「職場環境」の重要性も違う角度から認識した。自分が苦手なのは「部下を育てるために戦略的に使う「沈黙」」と自己のコーチングスキルを上げるための「部下からのフィードバック」。2017/09/02
トランスマスター
1
ティーチングとコーチングを織り混ぜる。権限委譲を行い責任感を養う。仕事のミスに関しては、一緒に原因を探り対策を考えさせる。高圧的な叱責は、萎縮と謝罪しか返ってこない。「何々したらどう❓」「私ならこうする。」は、命令と同じで指示待ち人間しか育たない。 本人にどうしたいか聞き、理由も尋ねる。2019/11/13
にこ
1
コーチングという新しい方法。今までの事なかれ主義でやってきた私には目から鱗でした。 個々にあった目標設定と日々のコミュニケーション。これは、相手の為だけでなく、自身のモチベーションUPにもなりそうです。 早速実践します。2019/02/07
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