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内容説明
働き方改革に欠かせない「仕事の仕組み化」
現場で実践、生産性向上の切り札登場!
業務を三つのタイプに分類すると、チームの生産性はもっとアップする――。業務は、高度な経験や知識が必要なA:感覚型、一定のパターンから選択するB:選択型、誰がやっても同じ結果が求められるC:単純型の三つに分類できます。そして実は多くの企業では、その業務の約8割がBとCに分類されるのです。
このB:選択型とC:単純型を徹底的に「見える化」「標準化」「マニュアル化」「ツール化」、つまり「仕組み化」することで、業務の自動化、半自動化が可能になり、ビジネスパーソンは付加価値を生み出すA:感覚型の業務により多くの時間を割けるようになるのです。
この仕組み化は、昨今注目されているソフトウエアロボットによるホワイトカラーの業務の自動化手法である「RPA(Robotic Process Automation)」を導入する際の前提作業にもなります。生産性向上が求められる現場において、「仕組み化」はITを活用するための必須手法でもあるのです。
本書は、これまで業務改善コンサルタントの秘中の秘であった現場でできる「仕組み化」の実践的ノウハウを余すことなく開示します。働き方改革を掛け声だけで終わらせず、生産性向上という果実を引き出したい――。そんな思いを持って改革・改善に取り組む現場の中間管理職、そして仕事を効率化したい、付加価値の高い仕事をしたい全てのビジネスパーソン必携の1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっしー@challenge
1
人は良かれ(改善だ!)と思って品質や生産性を目的に仕事を増やす。その時点では必要であっても時間が立てば過剰で必要ない業務であったりする。やってる本人は必要だと信じて、誇りを持っていることもあるため、「その仕事ムダです」と頭ごなしに否定するアプローチはその人のモチベーション、自尊心を大いに傷付ける。見直しの際は"そもそもどうありたいか"の視点に立って共有することから。業務の分類は①経験やスキルから判断する感覚型②一定のパターンから選択する選択型③誰がやっても同じ単純型。比率はどこもだいたい①15:②③852020/05/05
ふーいえ
1
仕組み化できるのが8割。面白い推察。これから税理士なども不要になるんだろうなぁ。2019/01/11
Chie Azuma
1
勉強のため。 だいたいどの会社も、クリエイティブな能力が求められる仕事は10〜20%, それ以外は機械がやったって構わない仕事だということ。 でも現実は全部自動化するのは難しい。自動化の為のコストと、見返りのバランスを重視しよう。 大きな改革を目標としているが、やれることは目の前の小さな仕事一つ一つの改善。計画に時間をかけ過ぎず、サクッと試してからまた考えよう。2018/05/12
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