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内容説明
中小企業こそ、ブランディングが必要なのだ!
成長を続ける「中川政七商店」の社長、中川淳氏(十三代 中川政七)が、社長に就任した2008年に発行した初の著書。300年近い歴史をもつ奈良の老舗麻織物メーカーが、なぜ自ら「粋更」というブランドを興し、小売業態に挑んだのか。デザインの力で老舗をブランド化するプロセスを語ったロングセラー。
新ブランドを立ち上げたものの結果は惨敗、再構築に挑んだもののまたもや存亡の危機。
挑戦、つまづき、危機感、情熱、解決…。
何の実績もなかった「粋更」が表参道ヒルズに出店するまでの実例を通し、
デザインの力で老舗をブランド化するプロセスとそこから得た中小企業独自の
ブランディングの方法、伝統工芸や地場産業メーカーの生き残り方の一案を提言します。
「ニッポンの老舗、創業300年の歴史から、企業の持続性の条件を学ぶことができる。」
星野リゾート社長 星野佳路氏
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
miu
15
先日のスイッチインタビューを観て興味を持った中川氏。300年続く家業を継いで、ここまで大きくしていくのはすごい。中小企業ならではのブランディング。中川氏は全くぶれていない。今は奈良で南都銀行と争うほど人気の地元企業だそう。地方のこういう会社が増えたら、日本がもっと元気になりそうでいいな。2017/01/24
kuma suke
5
この本が書かれた8年前から、デザインの考え方などかなり先をいっていたのだなぁと思いました。最近、お店を見かけますが、ちゃんと戦略の効果が出ているのですな。2017/01/22
poke
4
読後、数日たっていざ感想を書こうと思ったらすでに記憶がぼんやりしていた。また機会があったら再読してみよう。2017/11/01
mochico
4
2006年前後だった。ここの求人がリクナビNEXTに出てて、いいなと思ったのを覚えている。その後、ここまで会社として大きくなったのにびっくり。社員規模は少ないかもしれないけれど、中小企業ではなくなったように思います。文章の改行が多いので、実際のページ数は少ないように思います。苦労した部分もさらっと書いてあるのは、著者の人柄なのかしら。しんどかったことも聞いてみたい。2013/05/27
コダマ@もったいないその一口がデブのもと
3
会社のブランディングを軸にタイトルになるまでの内容を、論理的に淡々と書いているレポート本。ビジネス書。NHKの番組での時みたいに、苦労や悩みの話があったらよかったな~。2017/02/12
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