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内容説明
2017年4月、生命保険の運用利率が
わずか0.25%まで下がり、
貯蓄にもなる保険はなくなりました。
今、選べるのは掛け捨ての保険商品だけ。
だから、月5000円でも十分なのです!
この本は、生命保険料を、
月5000円以内に収めるための
画期的な方法を紹介しています。
現在、全世帯の平均で
生命保険に支払っている金額は、
月に約3・2万円、
年間の平均で38・5万円にもなります。
この本は、それを6分の1に抑えて、
安心できる保障をしっかり得られる
ようにするというものです。
保険料の差額は、月に2・7万円です。
1年間で32・5万円の違いになります。
10年で325万円、20年で650万円、
30年で975万円もの差額になります。
この本は、その無駄を防ぐためのものです。
この本を読むと、もう生命保険で
大切なお金を失うことはなくなります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
29
読む必要がなくなった。2019/06/10
織川 希
3
★★★★☆ 非常に建設的な考え方が身につく本。本書は、保険加入において、心配だとかいう感情論ではなく、冷静に必要な補償額と内容を検討するよう促してくれる。私の場合、今後子供を授かりたいと思った時に、どのような生命保険を検討したら良いかを考えたくて読んだが、良い考え方を教わることができた。定期保険と収入保障保険のどちらが自分に合うかイメージできたし、具体的に加入するのは妊娠がわかってからだということも腑に落ちた。私は、医療保険は不要と考えており、そこをすぱっと言い切ってくれている内容にも好感が持てた。2021/03/22
itchie
2
医療保険より自分で「医療貯金」をするほうがいいと書かれているが、これは人によると思う。「期待値」で考えたら保険に入らないほうがトクなのは当たり前。でも人生は1回しかないわけだから、グッドシナリオとバッドシナリオの落差を埋めるという意味で終身の医療保険に入っておくのはアリだと思う。「DIE WITH ZERO」を目指すなら医療保険に入っておくことで余計な貯金をしなくて済むわけだし。2024/08/31
ちいあなご
2
対談式になっているので、同じ目線で1つ1つ理解できていく感覚があった。自分にとって、保険は安心材料だから高いけど払わないといけないものだと思ってたけど、「基本は損する商品」であることを念頭になるべく買わないように考える。と提案してくれるこの本は本当に為になりました。 長期契約で積立するリスクの例:1970年台の大卒初任給は4万円、30年間保険を支払って終身保険の満期返戻金は20万円 2022/12/23
湿原
1
医療貯蓄といっても単に貯蓄することなのだが、たしかに貯蓄ができるひとで、さらに倹約できる人なら生保に頼らなくても全く困らないのかもしれない。共済の良さは知っていたが、団体保険は初耳だった。2019/08/01