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内容説明
死ぬ時、そこが生涯のてっぺん。反骨のジャーナリストはいかに死に向き合ったか。2016年8月に亡くなるまでの3年余りに密着した記録を軸に描く、むのたけじの“遺言”。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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4
今月の個人的チャンプ本。▼自ら燃え続けるたいまつであれ。中途半端な態度で生きない。やるなら命がけ。▼むのさんが訴え続けた生き方は、言葉をなぞるほど簡単ではない。それでも、本当に「自分を大切にする」とはどういうことなのか、真剣に考えたいと思った。笑って生きて、笑って死ぬために。2018/02/27
peko
0
生まれたときから戦争がそばにあり、そして、戦後と言われる時代を生きたむのさん。ただただ、彼がどんな時代を生きたのか、直に聞いてみたかった。彼の目にはこの社会がどのように映っていたのか、貴重な方がまた一人この世を去ってしまった。。。2017/11/29
桐葉
0
高校生のとき生徒会が自主的にむの氏の講演会を開いた。当時氏は壮年期で大きな声と鋭い言葉がストレートに心に響いた。胸にたいまつを燃やして生きるということを生涯貫いたのだと思った。2018/07/26




