精神医療の現実 - 処方薬依存からの再生の物語

個数:1
紙書籍版価格
¥2,090
  • 電子書籍

精神医療の現実 - 処方薬依存からの再生の物語

  • 著者名:嶋田和子
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 萬書房(2017/08発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784907961022

ファイル: /

内容説明

藁をもつかむ思いで連絡をしてきた当事者や家族。メール等のやりとりから処方薬依存の実態を浮彫りに。減薬による離脱症状に苦しむ人、あまりの辛さに再服薬する人、離脱症状を乗り越え断薬に成功する人、等々、9のケースに学び、処方薬依存からの再生の道を探る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tekesuta

2
仮に薬害だとして、多剤大量処方に加え、もともとの症状と副作用と離脱症状の酷似がこの問題を論じにくいものにしているかもしれない。こんな状態で因果関係を証明するのは至難のわざ。 2014/12/05

cochon_voyage

0
日本の医療はいろいろ問題が多い。精神医療だけじゃない。高齢者にこれほどの薬が果たして本当に必要か、と思うほど多量の投薬を、なんの疑問も感じずに毎回毎回繰り返す医師がいる。以前勤めていた診療所でも、明らかに薬の副作用と思われる原因で亡くなる人がいた。医者にかからなければ、もっと長生きしたんじゃないか…って。私自身もステロイドの副作用で人生の半分が狂ってしまった一人だ。2015/05/17

そら

0
★★★★☆2020/06/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9011305
  • ご注意事項