内容説明
「一家団らんできてない」
「子どもと一緒に遊べてない」
「実家に長いこと帰れてない」
「友達としばらく会ってない」
「自分の時間がない」
本当は、本心ではこんなふうに思っているのに、
「でも、仕事で忙しいから、しょうがない」
なんて、我慢していませんか?
仕事で評価されなければ、人生の豊かさも家族の幸 せも手に入らない。そんなふうに考えてしまっていないですか?
もちろん、仕事は大切です。多くの人にとって、自分や家族のために続けていかないといけないことでもあります。
でも。
この「義務感」に縛られて、「本当は優先したいこと」を優先できていないと、心のどこかで罪悪感を抱いてしまいます。
きっと、この本を手に取ってくださった皆さんの中にも、
かつての私たちと同じように、毎日なんだか息苦しくて、
「もう、限界……」
と、追い詰められてしまっている方は多いんじゃないでしょうか。
じゃあ、どうすればいいのか。
自分や家族の大事なことを優先させると、仕事もうまくいって豊かな人生になる。
結果的に何も犠牲にせずに、すべて手に入るのです。
ただし、それには、ちょっとしたコツがあります。
この本では、私たち夫婦がこれまでやってきた、
そして今も日常の中でやっている「ちょっとしたコツ」を一冊にしました。
会社、お金、生活のための人生をやめたい。
もっと「自分は自分」で生きたい。
そんな閉塞感を抱えながら生きているあなたへ、
この本が処方箋になったら、
私たち夫婦はとてもうれしく思います。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大門寺豪徳
10
読みやすかった。柔らかな口調なんだが、かなりズバッと言ってくれている。betterでなくbestを選択していくとあったが、自分のbestのライフスタイルってなんなんだろうか?イメージ出来ない。かなり頭が固くなってしまっているようだ。もし18才に戻れたとしたら一体何をするんだろうか?それすらも浮かばない。いつの間にか想像力が乏しくなってしまったな~。新しいモノに触れる事と自分の内面をよく見つめたい。2018/12/02
カッパ
8
私が凡人なのだからだろうけど。あまりにもぶっ飛んでいたので取り入れるのはちょっと勇気がいりそう。持ってるものもあるから。まあ、そんなこといってるから駄目なのだとは思うけど。2021/12/12
しゅんぺい(笑)
2
思っていたよりもストイックな決め方をしてたひとたちやった。もっと、ほんわか生きてるんかと思ったけど。結婚したときに二人とも仕事を辞めた、というのがびっくり。奥さんも、ギラギラしたひとやし。読みやすくて、文字通り仕事より家族っていうひとは読むといいです。2017/12/31
リアム
1
まずは、幸せについて真面目に考えてみることにする。2019/07/08
suoyimi
1
結婚を機に、夫婦そろって仕事を辞めて、仕事よりも家族を大事にして生きようとしている様子が描かれています。 結婚する前は、仕事のしすぎでパニック障害になったり、仕事のストレスが相当溜まっていたようです。この夫婦は今は講演会や書籍出版をして生活しています。子供との時間も大切にしているそうです。「仕事はスキマ時間にやる」ものという考え方をしています。そのため、年間スケジュールに先に子供の学校の予定や家族の予定を埋めてしまいます。空いた時間に仕事を入れるようにします。2018/09/08
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