内容説明
『誰とも争わない生き方』『不食という生き方』著者の生き方シリーズ第3弾!
「不食」の弁護士が伝える、
枠にはまらず、楽に生きるためのヒント!
こんな「縛りの感情」にとらわれていませんか?
「こうしなくちゃいけない」
「こうでないとダメかな」
「こうするべきだと思う」
人生を楽しむ秘訣は、
何でも人任せにしない、人のせいにしない。
「縛りの感情」を、自分にも他人にも適用しないこと。
自分を大事に、大切にする。
自分の気持ちに正直に行動する。
これまで生きてきた自分の時間を否定しない。
そうすることで、複雑にからまった感情が、少しずつ解きほぐれるはず。
かつては、「縛りの感情」にとらわれていた弁護士が、9年間「食べない」ことで気づいた、
「考えすぎない」「焦らない」「決めつけない」「比べない」「怒らない」生き方を伝える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
71
《図書館》不食についての本かと思い借りましたが違いました。スピリチュアル本とは知らずに読みましたがわかりやすく書かれているのでスピリチュアル本初心者の方には読みやすいと思います。次は不食についての本が読みたい。2020/06/03
布遊
21
9ポストイット。*原因を外に求めているうちは問題の根本的解決は難しい。*友人とは、一緒にいて楽しい人。*意識のエネルギーが高まると免疫力も高まる。*病気はメッセージ。*怒っているときは、相手や現象に「囚われた」状態。*怒りは「観察不足」で生じる。*「相手のストーリー」を知ることで怒りは解放できる。*怒っている自分に気づき、そのエネルギーをプラスの行動力に転換する。=スピリチャルな部分も多かったが、そうなるとなかなか読み進めなくなる。途中で止めようかとも思ったが、何とか最後まで読めた。2017/09/04
もも
21
今、この世界には縄文のエネルギーが満ちてきつつあるらしい。大自然と調和した豊かさ・母性を尊重する互助と慈愛の豊かさ・平和主義で安定性と継続性の豊かさ・食文化と芸術性の豊かさ・命の大切さとつながりを実感する精神性の豊かさ。この時代に生まれたからこそ授かった役目をしっかりと胸に抱いて生きたい。2017/08/13
ゆるり
15
表紙とタイトルが可愛かったのでつい。失敗かな(汗)。著者は不食で有名な人(弁護士)みたい。不食には賛同できないので、スピリチュアル気味でもある内容が、入って来なかった。「本書は私が勝手にそう思っている、考えていると言う話だからくれぐれも真に受けないでください」という文章と、宇宙的に見ると人間社会はある期間の話であるにすぎない、みたいなことと、損得で物事を考えないこと、人生の責任を誰かに背負わせない、というところだけ、なるほどと思った。2023/02/02
ベランダ
12
「しない生き方」の意味が最後にわかってよかった。お釈迦様が「3000人に飯を盛るより、ほんの一瞬冷静でいなさい」と語った。何かに囚われ、必死に突き進み、立ち止まれなくなって自分もまわりもつらい経験をするくらいなら、何もしないでもニコニコ暮らしている人のほうがよっぽど世の中に貢献していると言えるってそうだな!夢も持つも持たぬも自由で、義務じゃないしその人の価値は変わらない。どんな情報も真に受けず、ふーんと保留し、自分の感じていることを大事にする。宇宙的視野では、しなきゃいけないことなんてない!タブーもない!2017/09/07