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内容説明
「自作派」も「食べる歩き派」も必読!
明日のカレーがもっとおいしくなる1冊
日本人が愛してやまない国民食・カレーライスとは、いったい何なのか?
インド、イギリスを経て日本にたどり着いた後、独自の進化を遂げ、
今や日本オリジナルの料理になっているカレーライス。
そんなジャパニーズ・カレー150年の歴史から、
世界で日本人だけがこだわっているカレー作りの7つのポイント、
カレーのおいしさの構造分析、
最新ご当地カレー事情まで、
カレーライスの未来につながるアイデアを、カレースター・水野仁輔が大放出。
ニューヨークや上海でも人気が高まるカレーライスの正体を知れば、
明日のカレーがもっとおいしくなること間違いなし!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マエダ
94
カレーをあまり意識はないが確かに食べている。日本のソールフードとしては寿司や天婦羅よりもラーメンに近いのではないかと思う、安価で手軽に食べらりるイメージのカレーだが奥は深い。ハウス食品やココイチ、ゴーゴーカレーの世界視野に驚きながらちょっとカレーを意識してしまう一冊。2017/08/20
こうちゃ
20
☆3 インド、イギリスを経て日本にたどり着いてから150年。独自の進化を遂げ、今や日本オリジナルの料理になっているカレーライス。カレー150年の歴史から、世界で日本人だけがこだわっているカレー作りの7つのポイント、カレーのおいしさの構造分析まで、カレーライスの未来につながるアイデアを、カレースター・水野仁輔が大放出した一冊。第3章 カレー粉、カレールウの誕生の[家カレーの悲しい思い出]に共感する人は多いんだろうな。 2017/07/10
izw
16
カレーに関する本は、時々読みたくなる。著者は東京オリンピック開催決定を見て、海外の人にもっとカレーの魅力を伝えたいという思いに駆られた。ジャパニーズカレーが世界に広がりつつあるらしい。カツカレーが人気のゴーゴーカレーのニューヨーク進出から話が始まる。ココイチは時々行くけど、世界最大のカレーライスレストランのチェーン店、1週間で151万4026食のカレーを販売、でギネス登録されているとは知らなかった。国内に1296店舗、海外に161店舗あるあらしい。すし、ラーメンの次はカレーが世界を席巻するか。2017/07/23
DEE
12
自分は一週間三食カレーでも構わないくらいカレー好きなので、なんとなく手に取った一冊。著者のカレー愛が熱すぎるが、内容はそれほど… ココイチ創業者の「うちは、よそより美味しいと言ったことは一度もない」の深い言葉が印象的。あえてコアなファンを作らず広く浅くに徹した結果が国内カレーチェーン最大手ということだろう。 それはともかく、職場の近くに自分の舌に合う本格的インドカレー屋を発見して、自分の今のカレー生活はわりと充実している。2019/10/12
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
11
プラットフォームフードという考えがお初。日本人て定型化、様式美ってのに弱いから、ぴったりだったのかもしれませんね、カレーライス。冒頭のオリンピックのくだり、何につながるのかとwktk(死語?)で読み進めましたが、ちょっと肩透かし。カレーは進化というより変化はし続けているのだろうけど、大多数の人が思うところの「カレーライス」というものが完成した時点で、カレーライスそのものは変わっていないのでは、と思いますた。2017/06/21
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