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内容説明
「損益分岐点」は利益管理に欠かせない手法です。
経営者、役員、経理・財務の部課長・担当者はもちろんですが、近年は営業や製造部門など現場セクションでも「利益」を考えることが必須となっています。
この考え方は、経営者のみならずいまやプロジェクト・リーダーにも不可欠な考え方なのです。
しかし、「売上を伸ばせば利益も増える」という考え方だけでは。売上が伸びたからといって、「お金=キャッシュ」も増えるわけではありません。「損益分岐点」についてはその定義がわかりやすいのですが、それを実務に活かすとなると、意外と難しいものです。また、実務担当者でも、わかっているようで理解していない代表例が、この「損益分岐点」です。
本書は、会社や仕事の「損得」をつかむ損益分岐点について知識ゼロからでもわかる本です。
※本書は2008年に小社から刊行された『[損益分岐点]の実務が面白いほどわかる本』に大幅な加筆をし、再編集したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ投資大学
2
企業が変化の激しい時代に戦っていくためには、戦うべき事業領域や業態を明確にして、勝てる場所で勝負をすべきです。企業が持続的に経営をしていくためには、利益を出すことが欠かせない。変動費と固定費を明確にし、絶え間ないコスト削減の努力を続けるべきである。売上から変動費を引いた限界費用を重視して、利益を最大化しよう。2024/05/14
ishicoro
2
会計苦手ですが限界利益率などの考え方がわかりやすく書かれててパッと思い出すのにいいボリューム感。2023/01/07
半人前
0
うーん、まずい。この辺の概念使われずにプロジェクト進んでる2022/04/24