内容説明
「言いたいことが言えない」「もっと毎日気楽に過ごせたら」そんな風にいつも悩んでばかりではありませんか? 心理カウンセリングの様々なアプローチによって、「今のままの私でいいんだ」と実感し、自分らしく幸せな日々が送れるようになるヒントを教えます。ひとりでいることを楽しむ。「いい子」を卒業する。周りの人との違いを認めて受け入れる。人を束縛するのではなく共感し合う――生きづらさを抜け出し、新しい人間関係を築きたいなら必読です。 〈著者紹介〉諸富祥彦(もろとみよしひこ)1963年福岡県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。英国イーストアングリア大学、米国トランスパーソナル心理学研究所客員研究員、千葉大学教育学部講師、助教授を経て、現在、明治大学文学部教授。教育学博士。心理カウンセラー。臨床心理士。日本トランスパーソナル学会会長。気づきと学びの心理学研究会代表。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
左端の美人
20
2回目再読。わたしはわたし、あなたはあなた。わたしはわたしの人生を活きる。「攻撃性」も必要なエネルギー。2017/09/13
左端の美人
20
しばらくこの本をバイブルにします。「他の人からどう思われても、かまわない」「他の人から嫌われても、かまわない」「わたしには、わたしの、人生がある」「わたしには、わたしの、なすべきことがある」「わたしは、他の人から好かれるために、生きているわけではない」「どんな自分も大切な自分」2017/09/05
たか
9
他人は自分のことを、それほど気にしていない。他人が自分のことに対して何を言っても責任がとれるわけではないことなど、自分は自分のままであるがままで生きることが大切。孤独力を高めることが重要。2017/07/10
estarriol
5
他に思い悩む事がないから、些細なことに煩わされる。もっと本質的で重要なことに問題意識を向けるべきと感じた。また、「悩みや苦しみには2種類ある。やるべきことに立ち向かうがゆえの苦しみと、それから逃げ回ることで生じる苦しみ。どうせ苦しむなら前者を選べ。後者ではいつまでたっても埒があかない。」という旨の記述にはただただ納得。★★★☆2020/07/14
Hideki Maeda
0
とても役に立ちました。 私は小さい頃から大勢の中心にいることが安心感を得る場所でした。 飛び抜けても打たれるからだめ、落ちこぼれても目立つからだめと、自分の意見を殺して生きてきました。 空気を読むとか他人の目を気にして生きていました。 この本での自分の人生の主人公になれてますか?には考えさせられました。 ありのままでいい、他人からどう思われてもいい、嫌われたってもかなわない、私には私の人生がある。私には私のなすべきことがある。私は他人に好かれるために生きているわけではない。素敵な言葉を頂きました。2022/11/15
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