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内容説明
経済学の理論や数字を聞いても、それが何を意味するのか、そもそも何のための理論なのかがよくわからないという経験はありませんか? 本書は理論や数字の意味をしっかり理解できるよう、実際の経済状況や経済政策と結びつけて丁寧にわかりやすく解説した経済学の入門書です。経済学をめぐる歴史から、ミクロ・マクロ経済学、財政、金融、社会保障、そして国際経済まで、大学の教養レベルまでの知識を凝縮しています。金融緩和、財政赤字、格差、年金などの問題や決算書の見方・格付けについても扱っていますので、経済理論のみならず毎日の経済ニュースも本質から理解できるようになる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Riopapa
7
高校の政治経済の経済の部分をわかりやすく説明。図書案内は役に立つ。若干,現政権批判も。2018/03/05
ライト
3
アダムスミス→ミクロ経済学。産業革命背景に誕生。ケインズ→マクロ経済学。世界恐慌背景に誕生。寡占市場は企業間の暗黙の協調によりカルテル形成。アメリカはベトナム戦争で多額の戦費を消費。→アメリカの保有する金が次第に減少。→1971 ニクソンショック。→1973 変動相場制。2017/06/03
たま
2
高校生くらいの経済学を学びなおしたかったので読みました。 ざっと色々なことを説明してくれていました。 図も多く知識ゼロの状態でもわかりやすかったです。2018/01/11
Sugh
2
ざっくりわかった。これくらいざっくりでいいなら経済学も少しはわかるかも,と思えた。 もっと数字とか公式とかがいろいろ出てくるのかなーと思ったら,概念がサラリとわかる初心者向け。2017/09/01
まゆまゆ
1
経済学の超入門書として、図解などもあり、とても分かりやすく読みやすい。2018/04/08